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春の散歩 230304

近所の公園に桜を見に行きました。ソメイヨシノはまだですが、早咲きの桜は毎年見逃しがちです。


「シュゼンジカンザクラ」
一重の色の濃い桜です。ポツポツと塊になって咲き始めていました。

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ツツジ科 「アセビ」

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「梅にヒヨドリ」
花の蜜を吸っていました。

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「月と河津桜」

早咲きといえばカワズザクラ。すでに満開でした。

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こちら、立体写真。クリックすると拡大します。交差法で。
ちょっと立体感が強調されすぎました…

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「ツバキ 日月(ジツゲツ)」

淡紅色が「日」、白が「月」とのこと。

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これから本格的な桜の季節。ああ、花粉症さえ無ければ…





あかんデザイン25

その1

某所のJR車内にて。

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まさに取って付けたようなこの荷物棚。

ざっと見て高さが180cm以上のところにあります。誰が使うん?バスケットボール選手専用でしょうかね。


その2

某所のトイレにて。

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この形式のトイレットペーパーははじめて見ました。

紙の端っこが中に入って取り出せません。おまけに回転がめちゃくちゃ重く、そのために引っ張っても切れにくいトイレットペーパーが使われています。紙の繊維が縦方向になっているようで、引っ張ると平たい荷造り用のビニル紐のように細くなり、出口の淵で切ろうとしても切れません。これほど使いにくいものは見たことがありません。(もしかして何かボタンを押したら自動で出てくるとか?)

なぜこんなのを採用したのか…考えられるのは、補充品の盗難防止ぐらいでしょうか…?




恭賀新禧

明けましておめでとうございます。

何というか、コロナと戦争が終結しないことにはどうもならない感じですね。

とは言え、前向きに行きたいと思います。
皆さまにとっても良い一年となりますように。



20230101a.png



もう一つ、テセレーションバージョンも。




2023うさぎテセレーション02m





2023年の立体カレンダー

昨年と同じくギリギリの掲載となりました。

2023 Calendar of triangular column tetrapod


ca23.jpg


展開図はこちら→

Spiel Works

(過去のものしか出てこない、という場合はページをリロード(再読み込み)してみてください。)


今回、時間が無くて非常にシンプルなものとなりました。

しかしながら、作品としては少しメカっぽい趣もあり、なかなか面白いと思います。

少し厚めの紙にプリントしたらあらかじめスタイラスなどで折り筋をつけてください。印刷は淵近くまであるので可能なら「フチナシ印刷」で。
今回、組み立ては簡単なので詳細は必要ないでしょう。

最初だけ、図のaとa'を一番最初に貼り付けます。1枚の大きな展開図になるのですが、採り都合を優先して分けました。

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後はbとb'、cとc'というように合わせながら張り付けていきます。


さて、この形状、3方向で立つということに気が付きました。

接地部が2本

221220b.jpg


接地部が1本

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ちなみに、テトラポットの三角柱を辺ではなく頂点方向で曲がるようにつなぐ立体も設計してみたのですが…

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こちらは1枚の展開図が不可能(な筈)なうえ、組み立てが非常に難しかったので諦めました。

では、よいお年をお迎えください。








その手があったか!目から鱗の書類ケース

久しぶりに文房具ネタ。

キングジムの「lots.」という紙製A4書類ケースです。


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一見、何の変哲もない紙製のケースなんですが、


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なんと前面がフルオープンになる構造!

通常のこの手のケースの場合、ボールペンなど入れてしまったら、底に沈んで取り出しにくい。しかし、この製品の方式なら中身がぱっと一覧しやすいし、取り出しやすいという訳です。これはやられた!お見事です。



しかもこれだけではありません!

220927c.jpg


裏側、上部のフラップが開きます。



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仕切りがあって、書類など薄いものはこちらへ入れると扱いやすい。よく考えられています。


ただ、少し残念なのは材料の選定。ゴムバンドの留め具まわりがふにゃふにゃの本革。取っ手もダサいです。
そして何より本体を構成する紙。「クラフトペーパー」とのことですが、これも微妙に柔らかい上に毛羽立っていて、なんというか…全体的にお値段の割に(ネットでは2000円前後)高級感が無いのです。(自分が見たところでは、なぜか紙の裏面を表使いしているようです。そのために体裁面が毛羽立っているのです。)ヒンジや縫製の関係で選んだ素材なんでしょうけれど、厚紙のケースに関しては専門家であるはずのキングジムさん、もっと「シュッとした」もの作れると思います!



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