2020年の立体カレンダーです。
“Hexagonal toroid Calender 2020”
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Spiel Works立方体が3つ繋がったデザインがまだあるのですが、それはまた来年にとっておいて、違うイメージのものを考えました。
1枚の展開図でできるのですが、A4に最大の大きさで入れるために二つに分けました。
今回、かなり難易度高いです。(自分は15個ぐらい試作して慣れましたが(笑))
さて、いつものように厚みのある紙にプリントします。折り線に千枚通しなどで筋をつけ、切り抜いたら予めしっかり折りを入れておいてください。
まず、▲マークの部分を貼り合わせて1枚の展開図にします。

特に決まった接着の手順はないのですが、部分的に筒状にせず、最後までできるだけ開口部を大きくとって指先や千枚通しなどの道具が入るようにしていった方がよいでしょう。慌ててつくらず、のりしろ一つ一つをしっかり貼り合わせていきます。

最後に蓋をかぶせるような感じで。

この形状、ちょっと手強いのですが、もう少し探求しても面白いものになりそうです…
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- 2019-12-16
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[C732] 展開図