株式会社タジマモーターコーポレーションの電動原付ミニカー。

サーキット専用かと思いきや、一応原付のナンバーを取得できるようですね。まあ、純粋にスポーツカー仕様なので普段使いの実用性は高くないでしょうが、とにかくカッコイイというのは重要。
200万円を超えるのは大人のおもちゃとしてもまだまだ高いのですが、EVということで、プラモデルがそのまま大きくなったようなスタイルが楽しいです。
前回紹介した『世界創作人形展』を見に丸の内oazoに行ってきました。
人形展は撮影禁止でしたので紹介できませんが、こちらのスライドショーで少し写真が見られます。
第2回 世界創作人形展個人的には井桁さんの陶器の小品が気に入りました。とても欲しかったのですが、既に売約済みでした。残念・・・というか、お金がないのを忘れて魅了されてしまうのです。
さて、代わりと言ってはなんですが、先日の事業仕分けで残念ながら廃止が決まった『JAXAi』の写真でも・・・。まあ、こんな小さな施設に年間1億かけているなんて、はっきり言ってあり得ないわけですが。「日本科学未来館」にでも設置すればいいと思います。
普段はがらがらですが、さすがにゴールデンウイークということで、子供たちでいっぱいでした。クイズラリーに答えると「素敵な賞品がもらえるよ!」とのことなので頑張って記入しました。
難しくてヒントがないと答えられないレベル。展示を回って答えをさがすのにけっこう時間がかかりました。なんとか花丸をもらいました。

これで素敵な賞品が・・・わくわく!
素敵な賞・・・は?・・・「ジャクマ」とかいういい加減なキャラのついた紙のシール・・・
廃止決定です。
勉強になる展示はたくさんあったのですが、今回は「模型」特集。
まずは「小惑星探査機 はやぶさ」

「ソユーズ宇宙船」

「ソユーズロケット」

「HTV 宇宙ステーション補給機」

「H-ⅡBロケット」

ささ、見たい方は今のうちだよ、いらっしゃい、いらっしゃ~い!
2月に12年もののアナログテレビが逝ってしまった。
リモコンが効かなくなって既に1年以上。チャンネルやボリュームを変えるのに一々直接テレビのスイッチをいじらないといけなくなっていて、リモコンの有り難さが身にしみたものだ(笑)。
そしてとうとう上下にラインが入ったり、勝手に付いたり消えたりするようになってしまったのだ。
で、仕方なく観念してテレビを買い換えることになった。
いろいろ調べて雑誌「家電批評」でもその高精細な表示から、もっともコストパフォーマンスが高いと太鼓判の東芝REGZAのR9000にした。32型と今や小さい方の部類に入るサイズだが我が家では十分。外付けのHDDに録画もできる。これはムーブができないので見て消すだけになるが、「時間」を買うという意味では外付けHDDはリーズナブルだ。
以前から最近の液晶テレビが高画質なことは知っていたが、非常にレベルが高いので驚いた。(しかもR9000はだいたい中の上ぐらいで、これより高画質な機種はいくらでもある。)
さて、高画質な画面を見て気がついたことがいくつかあるのだが、その一つが画像を資料として使う際の品質が極めて良くなったことだ。
目新しくもない方法で、誰でもテレビの画面をデジカメで撮ったことはあるだろう。しかしながらアナログのブラウン管の場合はモアレや、走査線の影が出やすい。もちろん画質には全く期待できなかったはずだ。

これでも綺麗に撮れている方だが、木目のようなモアレと、下の部分が走査線の影響で明るさが変わっている。
同じものを地デジのテレビで撮ると・・・

イラストボードの肌理(きめ)まで分かるではないか。手を加えれば印刷データの解像度に肉薄するレベルではないだろうか。AVやパソコンに強い人ならケーブルなどでつないでダイレクトにデータを取得できるかもしれない。地デジのチューナーを積んだ最近のパソコンならもっと簡単だろうし。
しかしながら、単純にテレビ画面をデジカメで撮ってもこれだけの絵が見られるなら資料としては十分だろう。
ただ、地デジ放送とはいえ、調べてみると、解像度やら何やらいろいろとややこしいことがあるらしい。それに一つの番組内でもアスペクト比が旧来の4:3の画面(両端が切れている)と16:9のものが混在している場合がある。放送局の方でも機材が移行途中なのかもしれない。
例えば「開運!なんでも鑑定団」の中では、同一放送中に高精細な映像とそうでない映像が混在して使われていた。


放送側のデータの違い以外にも、やはり画面が動いている場合は撮影には向かない。録画の場合は一時停止ができるという利点もある。また、カメラでの直撮りだと露出やシャッター速度、ズームの使い方などでやはりモアレなどが出たりする場合もある。
いずれにせよ、高画質な放送は参考資料としてビジュアル的にとても高いレベルに達している。動物や自然系の番組など、それ自体が図鑑以上のパフォーマンスを持つようになるだろう。
先日、渋谷のLOGOS(リブロの洋書コーナー)でおもしろいデザイン関係の本を見つけた。
なんの本かって?説明不能(笑)。
たぶん現代アートに属するものだろう。中身は英語だったが、ドイツの出版社だ。
洋書のアートコーナーで幸せな時間をすごしていたのである。ぱらぱらと手にとっていろいろな本を眺めていた。
こういうことはamazonではできない。リアル書店ならでは。
で、そんなヘンな本との出会いもある・・・・しかし・・・・
値段を見ると6000円を超えていた。しかも1冊しかなく、かなり痛んでいる。と、いうのも中にシールや「銀剥がし」を模したページがあり、銀を剥がそうとトライした人たちの爪痕がたくさん・・・
まあ、売り物の本の銀剥がしを実際にやろうとする立ち読みストのモラルもいかがなものかと思うが、今回のテーマはそこではない。
財布と相談して諦めたのだが、帰ってから検索するとamazonnでヒットしたのだ。その値段が約4000円・・・これは!?
おもわずクリックしてから、冷静になると、やはり自分にとってはかなり高い本を買ってしまったことに気づいた。
で、ですね、こんな説明もできないようなアートの本など絶対にネット上では出会えないと思うわけですわ。リアル書店であってこそ、出会えた一冊。一期一会というほどではないにしろ。
だからLOGOSさんで買ってあげたい。でもね、この価格差には抗しがたい。こういう読者の選択でリアル書店は立ちゆかなくなっていくのか・・・。悩みどころだ。洋書などの場合、リアル書店には勝ち目がないのだろうか。
(で、肝心の本はポチッてから10日経ってもこない(笑)。「在庫有り」になっていたがもしかしたら海外から輸送しているのだろうか?今までamazonnで洋書を購入した経験では、まあ、多少のトラブルはつきものだ、ということもネットならでは。)
当ブログでも何回か取り上げているSANYOのエネループ。
放電特性がよい優秀な電池だ。
最近は他社からも同様のコンセプトの商品が出たり、エネループ自身も容量の少ない廉価版を出したりしてきている。
しかしながら以前も書いたように残念な点がある。
eneloop(拙エントリ)
ラジオだカメラだ時計だと、単三電池の活躍する場は多い。しかも大抵の場合は2個か4個の複数使いだ。しかし、白一色ではどれが使った電池でどれが充電済みなのか分からなくなる。電池というのは新旧の組み合わせでは使わないのが原則なのだ。
そこで今まではマジックで印をつけたり、色テープを巻いたりして使っていたが不便なことこの上ない。なぜ、デザインで解決できる問題を放っておくのか理解できない。
そしたら漸く、最近、『カラー8色パック』なるものが出た。
エネループ出荷1億個達成記念!10万パック限定のeneloopカラー8色パック
なに、「限定」とか言ってるんですか!?同色の組み合わせで定番化すればいいのに。売る気ないの?
(てなわけで、値段が安くなってきたので、2パック、ポチリました。2パックあれば同色の組み合わせができるからです。)
当初の出費は高いけれど、安いアルカリ電池のセットを買っては捨てていくことを思えば・・・
(本当は色違い2本ずつの4本位あれば当面はしのげるんだが。店頭で選べるようにしてよ。)
で、ネットで購入する際はいろいろと検索されることをオススメする。安い店と高い店では送料抜きでも3割以上も違うからだ。