Entries

オリジナル名刺11

てっきりこのblogで紹介したとばかり思っていたのですが…したかな?してない?
最近はツイッターで発信してしまうので、こちらが滞り気味。すんません。

フォールディングパズルを応用した名刺。

170719a.jpg


一枚の紙を折って構成されています。糊は使っていません。


で、まあ、こいつを眺めていたら、切り方を変えられることに気が付き…


170719b.jpg


うーん、シンプルにはなったけれど、デザインのい面白さとしては最初の方に軍配が上がりますね。

さらに、あれ?もう少し行けるんではと…


170719c.jpg


折り目、さらに倍!

分かりやすいように裏面に色をつけてみました。

やり過ぎですね。名刺としては書くところが少なくなる上に、細くなり過ぎてさすがにやや節度が弱いかなあ。
というか、コンニャクの煮つけネタということがバレちゃいますね(;^_^A











2017年 立体カレンダー



2017年の立体カレンダーです。

161206a.jpg


六面すべてがL字状になった立方体。

2008年の「4CUBES CALENDER」から凹みが二つ少なくなった形状なので、一見非常にシンプルなんですが…。


毎年立体カレンダーを設計していますが、いくつか決まった条件があります。

1.当たり前ですが、展開図として成立すること。

実は立体のイメージから展開図を探っていくと展開図の面が重なってしまうことがあるのです。
当然ながら平面の紙の上では同じ場所に面が重なって存在することはできません。つまりどこかで重なる部分を他所にもっていかないといけないのです。


2.1枚の繋がった展開図となること。

これは必ずしも必須の条件ではありません。それよりもA4の中にできるだけ大きく納まるかという条件の方が優先されます。
従って、1枚の繋がった展開図にできることが分かってもわざと分割することもあります。

3.すべての辺が「のりしろ」で閉じられること。

これは数学的に展開図を研究している場合にはおそらく関係ないことでしょう。
しかし、実際にパッケージを作るシーンなどでは必ずのりしろによって辺を保持しなければなりません。つまり、数学的には展開図が成立してものりしろを設けることができない場合もあるのです。

今回の形状はこの3の条件を満たすのに苦心しました。形状としてはシンプルで角を2か所凹ませればいいだけなのですが。
最後までうまくいくか確信が持てませんでした。やれやれ、なんとかちょっとパズル的な設計でクリアすることができました。


作り方は山折り・谷折りに従っていけばそれほど難しくはないでしょう。

2か所の凹んだ部分を先に作るようにしていくとよいでしょう。

161206c.jpg



さて、お時間ありましたら拙ホームページのspielworksより図面をDLし、組み立ててみてください。

161206b.jpg


















折り畳み式カッティングマット

久しぶりに文房具の話。

先日、A3のカッティングマットをA3ケースに入れて運ぼうとしたら、これが入らない。

仕方なく、1㎝ばかり端っこを切り落としてやろうと。

表面は柔らかいのだけれど、土台は硬質のPP板か何かでかなり固い。そりゃ、カッティングマットが簡単にカットできるようでは役に立ちませんわな(笑)


161003a.jpg

それでも何とか大型のカッターナイフで無事切り落とすことに成功!


長い間愛用しているARTARTケースに入るようになりました。

161003b.jpg


このセキセイのアルタートケースは横幅がA3より20mm大きい440mm。まあ、中で紙が踊って傷むといけないのであまりマージンが無いのもうなずけます。


で、そういえば、折り畳み式のカッティングマットがあったよね、と検索したらとても良さそうなものがあったので即ポチリました。

それがナカバヤシさんのCTMO-A201-DB。青い方です。



161003c.jpg



折りたたんだ状態では100x305mm、伸ばすと100x600mm!(10mmどこ行った?(笑))

161003d.jpg


大きな曲線を切るのでなければ幅は100mmもあれば事足りるわけです。しかも伸ばせばA2サイズ!小さいと切る紙に隠れて困りますが、600mmを超える紙を切ることもそうそうありません。しかも折れば抜群の携帯性を発揮。


で、気になるヒンジ部は…

161003e.jpg


こんな感じ。この曲線の意味はお分かりですね!直線だとカッターでついうっかりヒンジを切り裂いてしまう可能性があるからですね。頭いい~!!

しかも真っ直ぐにすると、


161003f.jpg


ほとんど切れ目が見えません!まだ未使用ということはあるにしても、何という精度の高さでしょうか。恐るべし、日本の文房具!









サイコロキャラメル構造

こどものころからサイコロキャラメルが大好きで…味も好みなのですが、小さな立方体のパッケージが愛おしい(笑)

さて、この箱で今までもいろいろ工作していたのですが。例えばこんな造形。

160421a.jpg



他にも少し連作でたまったのでアップしてみます。

160421b.jpg



これは図にするとこうなりますかね。

160421c.jpg



さらに…

160421d.jpg

これは最後まで本当に形になるのかどうか半信半疑で作っていました。


錯視のようで美しいのですが、実際に可能な形状。

160421e.jpg


そういえば、よく見る図形でこんなのがありましたよね。

160421f.jpg


試しに作ってみると…

160421g.jpg

あれ、できちゃいましたね。

え?何かおかしいですか?????





箱を折る5


『角折り込み箱』


箱の展開図を書いていて、ふと気が付いた角の処理です。


160212a.jpg


展開図(クリックで拡大)

160212b.png


あ、もちろん、この方式は検索すると出てきます。単純な方式だし。実用折り紙関係ではポピュラーかもしれませんね。工業製品としては私は見かけたことはありませんが…

上図では丁度、立方体になるように設計してあります。ただし、紙の厚みについては考慮していません。


折り返しの幅が丁度真ん中までくるようにすると…


160212c.jpg

少し縦長になります。

基本的に同じ図面なのですが、どこでトリミングをするかによって違ってきます。
今回は全て200mm四方の正方形に収まるように作図しました。


折り返しが幅と同じ長さになるようにすると、


160212d.jpg


さすがに紙の厚みが影響するので実際には調整が必要ですね。重なりの最後の部分を最初の部分にくぐらせると畳折りのような処理になります。


次、高さを幅の丁度半分に。


160212e.jpg


折り返しを接着しないと崩れるかな、と思ったのですが、多少厚めの紙を使うとかなりしっかりして、小物入れぐらいには使えそうです。ただしあまり開口部を広げると折り返し部の比率が少なくなり、強度が不足するでしょう。



全て同じ面積で折った箱です。


160212f.jpg












Appendix

プロフィール

horirium

  • Author:horirium
  • My Home Page→horirium

日めくり

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ