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『上昇と下降(Ascending and Descending)』 エッシャー展によせて その2

さて、前回の単独の無限階段要素を同じ方向に繋いでいくと…


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向きによっていくつかの繋ぎ方ができます。


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部分的に階段が抜けているのは、「無限に昇る」ということを原則としたからです。昇り続ける階段の横道が下がる要素になる場合があり、そこを削りました。また、今回は投影法的に矛盾が出ないように底辺の部分を加工しました。

このパーツをまた繋ぎ合わせることができます。


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たった一つのパーツから随分といろいろな造形ができます。昇っても昇っても切りがないようです…。次回は降りていく?方向で
(;'∀')


『上昇と下降(Ascending and Descending)』 エッシャー展によせて その1

この6日から上野の森美術館で「ミラクルエッシャー展」が開催されています。


どの作品も実際に見るのが楽しみなのですが、今日は『上昇と下降(Ascending and Descending)』 を取り上げてみます。
(サムネイルはクリックで拡大)



180608a.jpg
引用:https://www.wikiart.org/en/m-c-escher


どこかの僧院でしょうか?無限に続く階段を僧侶らしき行列が昇り続け、あるいは降り続けています。


これはいわゆる「ペンローズの階段」という不可能図形を元にしたもので、3次元を2次元で描写する際に生じる矛盾を利用したものですね。


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一見難しいようですが、


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実はこのように、アイソメトリック図といわれる等角投影法のグラフ上で簡単に描くことができます。

ただし、階段の段数などでいろいろ不具合が生じることも…


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このように1辺に2段のところを設定すると真ん中に穴があいているのかいないのか非常にあやふやになってしまいます。
このことは実に重要な問題を含んでいるのですが、それはまた後ほど。


さて、面白いのはここからです。この図形を反転したりしながら繋げると…


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まさに無限マーク(∞)の階段ができました。


このパーツはレゴのように縦横斜めに繋いでいくことができます。


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どこまで登っても延々と続く階段、厳しいですね。


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なかなか綺麗です。


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どんどん繋げることができます。


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基本形状を変則的に繋ぐとまた違ったものになります。


180608j.png


これを並べたら…ちょっと切りがないので見送りますが。

さてさて、実は最初のエッシャー先生の絵はこれよりもっと複雑な手法で作られているのですが…次回、もう少し、この単純なレゴ並べで遊んでみたいと思います。














活版アートのチカラ展 & 「2k540 AKI-OKA ARTISAN」

最近、末広町・御徒町界隈でアートの気運が盛り上がっていますね。

まずは明日、明後日(28、29日)ですが、活版印刷関係のおもしろそうな展覧会が開催されます。


活版アートのチカラ展


『「活版アートのチカラ」展は、
活字、製版、紙など活版印刷に関わる会社、
様々なジャンルの作家や
デザイナー、学生などによる
活版、凸版印刷作品を
中心とした展示会です。』とのこと。


場所はちょっとややこしいので上記サイトをご参照ください。


mifdesign antennaさんで紹介されていた、美しい活版印刷の動画を貼っておきます。

Letterpress from Naomie Ross on Vimeo.


(via mifdesign antenna)




3331 Arts Chiyoda

以前にも紹介した新しいアート発信拠点です。




「2k540 AKI-OKA ARTISAN」

(株)JR東日本都市開発プロデュースによる、新しい発想による“ものづくりの街”。
JR秋葉原―御徒町駅間の高架下を利用して、かつての伝統工芸職人の街を新しくギャラリーや工房など、アートの発信地にするプロジェクト。


「高架下にできたものづくりの街、2k540」


ここでまた、おもしろそうなイベントが!

クリエーターズマーケット「WANSAKA」

第1期
日程:2011年6月2日(木)~7日(火)
時間:12:00~19:00
休み:なし
入場料金:無料

第2期
日程: 2011年06月10日(金)~2011年06月16日(木)
時間: 12:00-19:00
料金: 無料
会場: B106 (RENSEI PRINT PARK)








「五百羅漢 狩野一信」展

法然上人八百年御忌奉賛 特別展「五百羅漢―増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信」

会  期 平成23年(2011)4月29日(金・祝)~ 7月3日(日)
会  場 東京都江戸東京博物館 1階展示室 〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1

詳細は下記にて

特別展「五百羅漢」


パンフレットに打ちのめされてすぐに前売りを購入しました。


110524a.jpg



これがほんとの「どや顔」。お猿もびっくり。
「デロリ」の極みですね。

その後、地震で施設が壊れてしまい、開催が延期となっていました。近日中に観に行きたい思います。

上記ホームページではいくつかの絵を観ることが出来ます。また、カタログの通販もあるようです。












ネンチャクシコウ展

かみの工作所」さん主催の「ネンチャクシコウ展」が22日まで開催されています。

■会期 2011年4月27日(水)~ 5月22日(日)11:00~19:00 (無休)

■会場 リビング・モティーフ B1F「ビブリオファイル」内
東京都港区六本木5-17-1 AXISビル
リビング・モティーフ B1F 
Tel: 03-3587-2784 URL: www.livingmotif.com

先日、そのワークショップに参加させていただきました。

参加者は30名以上、3時間に及ぶ長丁場。5人のデザイナーさん全てとその作品を実際に触って体験するというなんとも贅沢なひとときでした。紙モノ好きにとっては至福と言えます。


110518a.jpg
トリノス 


110518b.jpg
tapehook


いずれの作品もデザイナーのオリジナルな視点が光っています。その発想に感心したり、ここをこうしたらどうだろう、と想像を膨らませたり…

過去のものも含め、こちらの頁に詳細が載っています。


「かみの工作帖」







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