『ピタゴラ付箋』さて、これは見ていただいたら一目瞭然。
下の濃い色で囲った大きな正方形の付箋を並べ替えて、小さな正方形を二つ作るというもの。
すなわち、c²=a²+b² 、いわゆる「ピタゴラスの定理」です。
ここでは思い切り答えを載せていますが、答えが無ければちょっとしたパズルになるかもしれません。




次回へ続く
- ▲
- 2019-06-30
- デザイン
- トラックバック : -
『タングラム付箋』付箋のアイデアを色々と考えていたのでアップしておきます。
まずは『タングラム付箋』。
「
タングラム」と言えば、有名なのは正方形を幾何学形状にカット。ご存知、お題になる形状を、そのピースを並べたシルエットで完成させるものです。
伝統的なのが下の形状。

昔から木などでできたおもちゃとして知られています。
しかし、そのままでは面白くないのでオリジナルの形状を考えました。
新しいタングラム
従来型に比べ以下のような利点があります。

従来型の平行四辺形も三角形の組み合わせで作れます。

従来型には無い細長いパーツがあります。
付箋にするためには、裏側の糊はドットで全面とかがよいでしょう。
さて、少しシルエットの例題を考えてみました。例えばこんなものが作れます。

左上から鳥、鳩、壺、右上から、カップ、キャンデー、ビッグサイト、家
図形としては

長方形、平行四辺形、三角と四角の欠けた正方形。
全部のピースを1個ずつ使っています。裏返してもかまいません。
- ▲
- 2019-06-29
- 仕事術
- トラックバック : -
あかんデザインというよりは、ケアレスミス?

2本のトンボ鉛筆、「8900」番。
短い方、使おうと思って硬度表記を確認しようとしたが見つからない。

どこにもありませんでした。
基本的に短くなっても分かるように硬度表記は鉛筆の端っこにあるのが一般的だと…というか、これは必要条件ですよね?
この場合、削ってしまった真ん中までに書いてあったのでしょうか?
どちらから削ってもいいように両端にあればいいわけですが、片側にのみ表記されているもの多いようです。この例は単なるミスなのかもしれません。
- ▲
- 2019-01-07
- 文房具「ヘン愛」主義
- トラックバック : -
少し前に、天才ジオラマアニメーターとして知られる、Mozu氏の錯視トリック集、「NOUTO」が出版され話題になりました。
錯視トリックノート「NOUTO」by Mozu
ある一点から写真を撮ると浮き上がって見えるというすばらしい錯視がたくさん載っています。驚くべきはそれらの絵が全部手描きであるということ。いやはや頭が下がります。
ツイッターでもたくさんの写真がアップされました。
自分も乗っかって撮ったのですが、うまく撮影するのはなかなか難しいですね(;^_^A

さて、急にふと思いついて、自分も得意の方法で飛び出す絵を描いてみました。
ただし、これは公差方という立体視になります。寄り目で見て、左右の画像が一つになるように目の中で重ね合わせてください。
(クリックで拡大)
- ▲
- 2018-09-06
- デザイン
- トラックバック : -
ピエト・モンドリアン(piet mondrian)と言えば、『Composition』シリーズの縦横で構成された抽象絵画はあまりにも有名で、時間経過によって古びた表現となることがないほどの独自性を確立していると思います。
Piet Mondrian WIKIART
さて、中でも有名な『Broadway Boogie Woogie』、これを見ているうちに原稿用紙に見えてきたのだから自分でも病膏肓に入る状態だと思います(;^_^A
実はきっちりとトレースしたりもしてみたのですが、それではあまりにも升目が小さくなり過ぎました。そこでイメージだけを自分なりに解釈し、A4に収めてみました。はてさて、原稿用紙としては使えますやらどうですやら。
HPの「リフィルにアップしましたのでリンクを貼っておきます。
- ▲
- 2018-08-19
- デザイン
- トラックバック : -