Webでいくつか「ブロック」の新製品を見かけたのでまとめておきます。
Wammy(ワミー via
DesignWorks)
以前、ここのアイクリップを紹介しましたが、またまた新しいブロックが発売されるようです。

これはブロックと言っていいのかどうか分からないぐらい、今までにない形をしていますね。
ソリッドとして何かを積み上げていくというよりは、サーフェイス(面)を構成していくタイプです。
曲げたり、通したりとかなり自由度が高く、ホックの連結部分は可動するのではと思います。
販売されたら遊んでみたい!
PABLO(パブロ)

同じくコクヨさん。紙製の組立てブロック。ブロックを展開図にして組立てるものは昔からありますが、これはちょっと特殊な形をしています。形状が2種類ほどしかないのはなぜ?もっといろいろ展開ができそうですが・・・
PLAYLEAF(プレイリーフ via Spiral)

これも柔らかい樹脂製で変形させながらジョイントできるようです。形が葉っぱのようで特殊なのでジョイントの自由度はどうなんでしょうか。
家具が作れるレゴブロック(via GIZMODO)
これはもう説明不要。
そう言えば、幼稚園のとき、教室にベニヤ板で作られた巨大な積み木があって、それで中に入れる戦車だか基地だかを作るのが好きでした。今考えると、巨大な積み木なんて危険だと言われそうですが、おおらかで良い時代でした・・・(遠い目)
確かにこの素材なら崩れたり、怪我をしにくそうでいいですね。
新聞で知った情報で、
東京造形大学 玩具研究ゼミ
「創作玩具展6」
2006.12.14~20
吉祥寺 リベストギャラリー 創
を見に行った。
せっかく1時間半もかけて出かけたが、残念ながら見るべき物がなかった。
アートなのか、教育なのか、工芸なのか・・・?ゼミの方向性も見えず、失礼だけれど、デザインの構想も弱ければ、物としての完成度も低い。
それにしてもなぜ8割方の作品が「タングラム」もどきなんだろう?
ほんと、申し訳ないけど、この分野に関しては評価が厳しくなります。
とにかく展覧会を見てはっきりと分かることは、担当教官の指導がダメダメだということ。(全く存じ上げない方なので、その人物や作品に対するコメントではありません。悪しからず。)