そこの段ボール工作好きのあなた、もう「メイクドゥ」で遊んでみた?
メイクドゥはオーストラリアで開発された、工作用のコネクターキットです。
今なら無料体験イベント中だよ!
昨日、訪れて遊んできたんだけど、めちゃ楽しかった!!
日時:2011年2月6日(日)~13日(日) 11:00~18:00
Press Day:2月10日(木) / アートクリエイター田中さとし氏によるデモ&ワークショップ、作品展示
会場:Ao(アオ) 2F 〒107-0061 東京都港区北青山3-11-7 Ao 2F
主催:株式会社アントレックス

会場には作品がいっぱい。

大きなドームも!

こんな隠れ家みたいな素敵な場所で自由に段ボール工作をさせてもらえる。

こども連れのご家族にまじって私も遊ばせてもらいました。
(よそのご家族もお父さんの方が夢中になっていたり(笑))
私の作品は…

なんじゃ、こりゃ?
いや、予定していなかったのでネタが思い浮かびませんでした・・・そこで巨大なマジックキューブを作ることに。
メイクドゥの使い勝手に慣れるのと、箱が大きくて手が届かないので、気がつけば2時間ほどもかかってしまいました。Tシャツ1枚になって奮闘しました(笑)
マジックキューブってのは「吉本キューブ」とかいくつか名前もあるようですが、YouTubeにあるのを貼り付けておくと
ま、こんな感じの割と古くからあるおもちゃです。今回、こちらのネタはメインではないのでまたの機会に。
さて、私もさっそく先行販売されているキットを購入してみました。


上がノコギリ。反対側のトンガリで段ボールに簡単に穴が開けられます。
左下のブルーのパーツが「ジョイント」と「ストッパー」。メイクドゥのメインのパーツです。
いわゆる「結束バンド」と同じ仕組みで、押し込むと自動的に止まります。
右下はヒンジパーツ。部品としては270°の回転範囲を持っています。途中でロックすることもできます。

ノコギリのトンガリで穴を開け、ジョイントとストッパーで止めるのが基本。

反り返っているところを強くつまむとストッパーを外すことが出来ます。
結束バンドと違って材質が硬質ナイロンなので、小さい子供には難しいかも。また、飛び出した先端がやや硬いので注意が必要。多少の柔軟性もあるのですが、無理に曲げると折れることもあります。
最初、もう少し柔らかくてもいいのでは?って思っていたんだけど、自分で作っているうちにこの硬さが必要だということが分かりました。段ボールぐらいの厚みのある材質に差し込んでいくにはある程度しっかりしていないといけないんですね。
小学校の中学年以上なら十分に遊べると思います。

ヒンジパーツは270°の回転範囲がありますが、実際にはヒゲの出っ張りや段ボールの厚みがあるので180°が事実上の可動領域です。
紙だけでなく、穴さえ開けられればペットボトルなども繋げられます。
工夫しだいでいろいろ遊べてこれは楽しいよ。
※段ボールで遊ぶときには切り口で手を切らないように注意が必要です。
※パーツを踏んだり、目に当たったりしないように注意してください。
小さな子供だけでなく、デザイン関係の学生にも受けることでしょう。
詳細は下記をご覧下さい。
「メイクドゥ公式サイト」