5月の連休に入ってしまいましたが、コロナでステイホームを強いられる今日この頃。さて、ちょっと遅くなってしまいましたが、4月に恒例のお花見をしました。と、言っても、お酒を飲んだりするのではなく、カメラを持って近所の公園を静かに散策するだけ。もちろん、人もあまりおらずまったく密ではない状態で。いくつかの種類があって咲く時期も微妙に違います。公園を訪れてもまだ咲いていなかったり、逆に散りかけていたり…3月22...
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- 2021-05-01
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久々に即買いした図鑑です。『小学館の図鑑 NEO イモムシとケムシ』 小学館新しい図鑑として定評のある、NEOのシリーズ。表紙の帯にはドラえもんなどがいて実に子供向けの図鑑のようなのですが…中身はというと、そんな甘いところは微塵もありません!なんというデータ量!イモムシと成虫の写真がずらっと網羅されていて圧巻です。「3歳から高学年まで」という謳い文句ですが、どうしてどうして、この内容では専門家でも舌を巻く...
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- 2018-08-18
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『タイポさんぽ改 路上の文字観察』藤本健太郎著 誠文堂新光社街角にある様々な看板を中心に、著者が採取したタイポグラフに対してその味わいどころを語る。街で見かけるたくさんの看板、確かにそれらはいずれも味わい深い。書体のおもしろみもさることながら、本書ではそれに対する著者のコメントが秀逸なのである。看板ひとつでそこまで語れるのか、と感心しきり。これはもう、著者、藤本氏の話芸である。以前に取り上げた「も...
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- 2016-05-23
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ちょっと遅くなりましたが、『子供の科学』4月号を紹介しておきます。ご存知、誠文堂新光社が出版している子供向け科学雑誌です。なんと1924年(大正13年)の創刊!もはや日本の宝ですね。理科教育の重要性が取りざたされる昨今、本当に貴重な雑誌です。雑誌不況で廃刊などということのないように応援したい!さて、今月号は特に毎年恒例の「KoKa手帳」付き!今ならまだ間に合います。前半はざっくり大きくて書きやすい、見開きの...
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- 2016-04-05
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『もじ部』 書体デザイナーに聞くデザインの背景・フォント選びと使い方のコツ雪朱里+グラフィック社編集部 2015年12月25日 グラフィック社『デザインのひきだし』の読者から募った参加者が「部員」となって、フォントメーカーや書体デザイナーから、制作背景、コンセプト、その他フォントに関する様々な事柄についてレクチャーを受けるという贅沢な内容。おそらくデザインに興味のない人にとってはフォントと言っても、「ゴシ...
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- 2016-03-08
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