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『上昇と下降(Ascending and Descending)』 エッシャー展によせて その3

エッシャー先生の『上昇と下降(Ascending and Descending)』の段数を数えてみると15段か16段になるようです。わざとかどうかは分かりませんが、少し見えにくくなっています。前々回、「その1」でこの無限階段はアイソメ上で簡単に描けると言いましたが…どのような条件でも成立するという訳ではありません。条件としては、60°、120°の同一のひし形を階段のフットプリントとして水平に並べ、垂直方向での段差の高さが等しいという...

『上昇と下降(Ascending and Descending)』 エッシャー展によせて その2

さて、前回の単独の無限階段要素を同じ方向に繋いでいくと…向きによっていくつかの繋ぎ方ができます。部分的に階段が抜けているのは、「無限に昇る」ということを原則としたからです。昇り続ける階段の横道が下がる要素になる場合があり、そこを削りました。また、今回は投影法的に矛盾が出ないように底辺の部分を加工しました。このパーツをまた繋ぎ合わせることができます。たった一つのパーツから随分といろいろな造形ができま...

『上昇と下降(Ascending and Descending)』 エッシャー展によせて その1

この6日から上野の森美術館で「ミラクルエッシャー展」が開催されています。どの作品も実際に見るのが楽しみなのですが、今日は『上昇と下降(Ascending and Descending)』 を取り上げてみます。(サムネイルはクリックで拡大)引用:https://www.wikiart.org/en/m-c-escherどこかの僧院でしょうか?無限に続く階段を僧侶らしき行列が昇り続け、あるいは降り続けています。これはいわゆる「ペンローズの階段」という不可能図形を...

館林のツツジが見ごろです!

昨年、ご縁があって、文具メーカーのあたぼうさん、文具ライターの小日向さんとともに、館林の老舗文具店さん「三田三昭堂」の飾り原稿用紙『躑躅鑑』をデザイン致しました。その経緯はあたぼうさんのHPに詳しく掲載されていますが、(三田三昭堂オリジナル飾り原稿用紙 「躑躅鑑」の誕生秘話)丁度、ツツジの季節となりましたので、こちらでも「宣伝」をさせていただきたいと思います(;^_^A館林は東京からも小一時間で着く美しい...

かしこい箱

街のピザ屋さんで買ったときの箱がすばらしい設計でした。開くと1枚の紙になり、糊付け部分がありません。重要なポイントはこの角の処理。蓋の部分を閉じていくと勝手に角が内側に畳まれていきます。コーナー部分がC面状に凹むとともに、構造上、蓋を支えるので重ねた場合などの強度が増します。賢すぎる!!!...

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