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Gとの遭遇

油断していた。「氷殺ジェット」の回収話を書いたその日にGと遭遇した。それは個室に入って下着を下ろしたときのことであった。足元をGが疾ったのである。どれほど屈強な大男であろうと、普段どれだけ偉そうなことを言っていようと、パンツを下ろした無防備な状態でGに遭遇することほど、男の真価が問われる状況はないといえる。私は何やら叫び声を上げながら、転びつまろびつ、ほうほうの態で個室を脱出したのであった。今まで...

回収2品

回収2品1.「氷殺ジェット」事故相次ぐ、ライオンが製造と販売を中止(読売新聞)「バルサン氷殺ジェット」の自主回収について(ライオン)以前、ここでも紹介した「氷殺ジェット」。使用されている可燃ガスに引火する事故が相次いだため、自主回収するということ。しかし、他の殺虫剤でも可燃ガスは使われているし、どーしてこれだけ?噴出量や距離が違うのだろうか?不思議。感覚的にはドライヤーの傍で使うヘアスプレーの類の...

小ネタ:カッターの刃

カッターの刃の絵を描いていて気づいたこと。上:普通サイズ(幅9mm)→折れ目は水平方向で5mmごと。中:大きいサイズ(幅18mm)→折れ目は水平方向で10mmごと。下:デザイン用(幅9mm)→折れ目は水平方向で8mmごと。全部が全部そうなのかは知らないが、たぶん規格だろう。物指し代わりにするには危ないけど。...

ペーパークラフト:「いやな しおり」

「裕香、社食行くけどぉ。」「あ、郵便局行くから外、行くわ。サンキュー。」最近、わたしはお昼休みに同僚からお誘いの声が掛かるのを避けている。オフィスを抜け出し、一人でとあるオープンカフェに行くのだ。そこに彼が現れるから・・・。眼鏡越しの目が涼やかな彼は、いつも一人、ここで昼食を摂る。静かに本を読みながら。雰囲気がなんとも軽やかなのだ、この暑さの中でも。いつも独りなのは、昼食をいっしょに食べる友人がい...

ペーパークラフト:ルビンの壷

ペーパークラフト:ルビンの壷夏休み特別企画ということで、図工の時間です。と言っても、マッド・デザイナーのhoririumが作るのはヘンなものばかり。今回は、世界初(た、たぶんね)の『ペーパークラフト ルビンの壷』です。一応、ペンスタンドにもなる・・・かも。Rubin's vase(Rubin's goblet、the Rubin face)よい子のみんな、「ルビンの壷」って知っているかな?ルビンの壷っていうのは、人の横顔が隠されている不思議な壷...

キッズデザイン博2007(後編)

キッズデザイン博2007(後編)後編は具体的な展示の一部を紹介する。「セーフティレポートプロジェクト」 株式会社ミサワホーム総合研究所大人がこどもの目線に立った縮尺で拡大したキッチンのセット。セットが書割のようでリアルでないため、せっかくのおもしろい視点が活きていない。こういうのこそ、やっつけの展示ではダメ。展示も放ったらかし。ホームページは非常に充実しており、こどものいる家庭は必見。せっかくの重要な...

キッズデザイン博2007(前編)

キッズデザイン博2007(前編)8月9日~11日、TEPIA(港区北青山)で開催された「キッズデザイン博2007」に行ってきた。キッズデザイン賞とは『キッズデザイン賞は、子どもの安全・安心の向上、健やかな成長発達に役立つデザイン(製品、コンテンツ、活動、リサーチなど)を顕彰し、表彰作品に“キッズデザインマーク”を付与するものです。産官学民が“デザイン”の力を通じて生み出した、子どもたちのための成果について、社会的、文...

なんばパークス

所用ついでに大阪へ立ち寄る。大阪球場跡地にできた「なんばパークス」とやらを見に行く。ホームページによれば2003年に部分オープンし、2004年には「グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)」受賞とあるが、まったく知らなかった。新しい商業施設ができたと耳に入ったのは今年の4月にグランドオープンしてからのことである。大阪のミナミ(難波周辺)の開発といえば20数年前の「なんばCITY」以来久々のことである...

オマケ:ミニペン

オマケ:ミニペン伊藤園の「おーい、お茶」にはよくミニ文具のオマケが付く。クリップなどはほとんど必要ないが、ミニペンにはつい手を出してしまう。今回は全長約80mmのミニシャープペンシル。これだけ短いシャーペンはあまりないので、コンセプトはいいと思う・・・けれど、造りがとても悪いのが残念。なんせ逆さまにしただけで、ノック部のキャップが落ちそうになる。先端部分の成形も悪い。オマケとはいえ、あとちょっと何とか...

本:「天水」

前回、徳島のエントリで「天水」という言葉が出たので「天水」つながりで。といっても、今回はマンガ。ご存知、奇才、花輪和一の不思議なお話。ここでの「天水」とは河童の頭のお皿の水のことです。河童のお皿の水は大きな池になっており、この世とあちらの世界を繋ぐ水路のようになっています。お話は、まだ、妖怪と人間が同じところに住んでいた平安時代のころ。男の子のような童女と、奇妙な術を使う河童さんが、お互いに助け合...

見ない阿呆

所用で「徳島」へ。8月12日からの「阿波踊り」を息を殺して待つかのように、市内はとてもまったりとして静かだった。徳島駅の正面。トミカタウンのように小ぢんまりとまとまった街並。正面の「眉山」は松嶋菜々子主演で最近映画化された、さだまさしの小説の舞台。ロープウェイで上がり、「阿波踊り資料館」とやらを見るだけで¥1,500!もちろん、そんなものに興味はないので麓まで散策したのみ。「おどる阿呆に見る阿呆」とは...

PC絶不調!

冷房が好きではないので、パソコンには悪いだろうな、と思いつつ、ほとんどエアコンを使っていない。そしたらマジでパソがだめになってきた。ま、エアコンを使わないことと関係あるのかどうかは分からないが・・・しょっちゅうフリーズするし、起動しなくなってきた。ブルースクリーン、といっても、英文も何もない完全なブルー画面で止まってしまう。Win2000の場合、「前回正常起動時の構成」という心強い手段があるのだが、これ...

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