「井桁錯視」を櫓のように組んで、立方体を繋げたような形にしたもの。(クリックで拡大)色々な組み合わせで限りなくつなげていけるのですが、まあ、ひとまずこんなところで。...
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- 2018-06-29
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さらに「井桁」を櫓状に構成していきます。(クリックで拡大)...
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- 2018-06-28
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「飾り原稿用紙」で「金鶯錯」を作って以来、その井桁形の錯視がたくさんできました。これも「投影図錯視」の一つですが、「井桁錯視」という名前をつけてまとめてみました。(クリックで拡大)(錯視ではない実際に存在可能な形態も含まれています)ジェンガのような木の棒を重ねたらできそうな形…錯視の立体化が好きな方なら、実在する不可能図形として作成できそうです。...
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- 2018-06-27
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「ペンローズの三角形」の錯視は、「投影図錯視」(勝手に名付けました)の基本形といえるでしょう。これを弄って遊んでいるとまた色々な展開ができます。(クリックで拡大)単純ですが柱の位置で微妙に変化します。面の捉え方で、右側のは面にねじれが生じています。中心部がこちら側に出ているバージョン。同じ図でも線の取り方で変化が。下の列は面にねじれが出ています。六芒星と十字が合わさったような図形。ペンローズの三角...
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- 2018-06-25
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エッシャー先生の『上昇と下降(Ascending and Descending)』の段数を数えてみると15段か16段になるようです。わざとかどうかは分かりませんが、少し見えにくくなっています。前々回、「その1」でこの無限階段はアイソメ上で簡単に描けると言いましたが…どのような条件でも成立するという訳ではありません。条件としては、60°、120°の同一のひし形を階段のフットプリントとして水平に並べ、垂直方向での段差の高さが等しいという...
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- 2018-06-13
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さて、前回の単独の無限階段要素を同じ方向に繋いでいくと…向きによっていくつかの繋ぎ方ができます。部分的に階段が抜けているのは、「無限に昇る」ということを原則としたからです。昇り続ける階段の横道が下がる要素になる場合があり、そこを削りました。また、今回は投影法的に矛盾が出ないように底辺の部分を加工しました。このパーツをまた繋ぎ合わせることができます。たった一つのパーツから随分といろいろな造形ができま...
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- 2018-06-09
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この6日から上野の森美術館で「ミラクルエッシャー展」が開催されています。どの作品も実際に見るのが楽しみなのですが、今日は『上昇と下降(Ascending and Descending)』 を取り上げてみます。(サムネイルはクリックで拡大)引用:https://www.wikiart.org/en/m-c-escherどこかの僧院でしょうか?無限に続く階段を僧侶らしき行列が昇り続け、あるいは降り続けています。これはいわゆる「ペンローズの階段」という不可能図形を...
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- 2018-06-08
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