前回の立体カレンダーはイレギュラーな星形八面体でした。
やはりひねりを入れるなら全ての角に行いたいなと。
いろいろ試作しているうちに、「あ、正三角形の中点で繋げばいいのか。」と気が付きました。
で、できたのがこれ。
「Twisted Stella Octangula Frame」

美しすぎる!自画自賛(笑)
展開図です。これも一つに繋がりました。
正四面体になる三角形の部分を全部糊付けしてから、短い辺ののりしろをつないでください。割と簡単です。
違う方向から。

星形八面体と同じく、立方体にきっちり収まります。
さてさて、ここまでやると四角い穴を塞ぎたくなるではありませんか。しかし、これが難しい。どうも展開図に向かない形状の様です。一筋縄ではいきません。作図手法でなんとか部品を作り、つないでみました。

歪みがあるのは無理して組み立てたからか、設計が間違っているからか(;^_^A
いや、これ、製図手法で図面書ける方は堀越二郎レベルですよ(笑) あたしゃ、今一つ自信がありません。

年内はこれで最後かなあ。では皆様、よいお年をお迎えください。
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- 2015-12-18
- デザイン
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