久しぶりに文房具の話。
先日、A3のカッティングマットをA3ケースに入れて運ぼうとしたら、これが入らない。
仕方なく、1㎝ばかり端っこを切り落としてやろうと。
表面は柔らかいのだけれど、土台は硬質のPP板か何かでかなり固い。そりゃ、カッティングマットが簡単にカットできるようでは役に立ちませんわな(笑)

それでも何とか大型のカッターナイフで無事切り落とすことに成功!
長い間愛用しているARTARTケースに入るようになりました。

このセキセイのアルタートケースは横幅がA3より20mm大きい440mm。まあ、中で紙が踊って傷むといけないのであまりマージンが無いのもうなずけます。
で、そういえば、折り畳み式のカッティングマットがあったよね、と検索したらとても良さそうなものがあったので即ポチリました。
それがナカバヤシさんのCTMO-A201-DB。青い方です。

折りたたんだ状態では100x305mm、伸ばすと100x600mm!(10mmどこ行った?(笑))

大きな曲線を切るのでなければ幅は100mmもあれば事足りるわけです。しかも伸ばせばA2サイズ!小さいと切る紙に隠れて困りますが、600mmを超える紙を切ることもそうそうありません。しかも折れば抜群の携帯性を発揮。
で、気になるヒンジ部は…

こんな感じ。この曲線の意味はお分かりですね!直線だとカッターでついうっかりヒンジを切り裂いてしまう可能性があるからですね。頭いい~!!
しかも真っ直ぐにすると、

ほとんど切れ目が見えません!まだ未使用ということはあるにしても、何という精度の高さでしょうか。恐るべし、日本の文房具!
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- 2016-10-03
- 文房具「ヘン愛」主義
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