5月の連休に入ってしまいましたが、コロナでステイホームを強いられる今日この頃。
さて、ちょっと遅くなってしまいましたが、4月に恒例のお花見をしました。と、言っても、お酒を飲んだりするのではなく、カメラを持って近所の公園を静かに散策するだけ。もちろん、人もあまりおらずまったく密ではない状態で。
いくつかの種類があって咲く時期も微妙に違います。公園を訪れてもまだ咲いていなかったり、逆に散りかけていたり…
3月22日

咲き始めのソメイヨシノ。この日はまだ蕾が多い状態でした。
ここから4月3日

ヤエベニシダレ 今が盛りと咲いていました。

オオヤマザクラ 方やこちらの花はわずかに残るのみ。

スルガダイニオイ 白色の一重

オオシマザクラ 新緑が鮮やか!と思ったら、花が新葉と同時に咲く品種。

センリコウ 千里香という名前の通り、香がいいのです。クマリンの香にメロメロになりそう。鉢植えが欲しいなあ。

ウコン(鬱金) 淡黄緑色の八重 ピンクとは違う清楚さ

フゲンゾウ(普賢象)見た目の通り「塩漬け」によく使われるやつらしい
いくつかの桜の品種を集めた場所は日本全国にあるかと思いますが、そんな場所を訪れるときに便利なのがこの1冊。

『サクラ ハンドブック』
大原隆明 文一総合出版 1200円+税
厚さ5㎜、B6変形の邪魔にならないサイズです。この本片手に静かにお花見するのも一興。
(ちなみにこのハンドブックはシリーズ構成が「ハエトリグモ」とかけっこうマニアックなものが集まっていて面白いのです!)
- ▲
- 2021-05-01
- 本
- トラックバック : -
コメントの投稿