11月14日発売の宝島社「別冊宝島 本当に役立つ!手帳超活用術」で拙
HPが紹介されました。探さないと分からないような小さな囲み記事ですが・・・。

本誌自体は昨今の手帳ブームに乗っかって年末に売上を、という分かりやすいコンセプトのムック本で、内容としてはやや短時間で寄せ集めた感が漂います。狙いは悪くないのですが、中のデザインが垢抜けないのが「宝島社」らしい。
雑誌「宝島」と言えば、その体裁をカメレオンのごとく変えて業界で生き延びてきた長寿雑誌。すでに30年以上、そのタイトルは続いていますが、創刊当時とは似ても似つかない雑誌に変わっています。
1970年代に植草甚一の『ワンダーランド』を前身として、当時JICC出版局から創刊された雑誌『宝島』はサブカルチャーを中心に扱う、当時としては特異な雑誌でした。表紙を『平凡パンチ』で活躍した「大橋歩」のイラストで覆い、単行本サイズの小さく分厚い体裁と相まって、とても綺麗なそれこそ宝箱のような雑誌でした。
当時『全都市カタログ』などを手にしてドキドキした覚えのある人も多いのではないでしょうか。

話が逸れてしまいました。
バイブルサイズの2007年の通年スケジュール表をHPにUPしました。
全後半を繋いでのジャバラ形式、あるいは裏表印刷に対応しています。
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