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創作玩具展6

新聞で知った情報で、

東京造形大学 玩具研究ゼミ
「創作玩具展6」
2006.12.14~20

吉祥寺 リベストギャラリー 創

を見に行った。

せっかく1時間半もかけて出かけたが、残念ながら見るべき物がなかった。
アートなのか、教育なのか、工芸なのか・・・?ゼミの方向性も見えず、失礼だけれど、デザインの構想も弱ければ、物としての完成度も低い。
それにしてもなぜ8割方の作品が「タングラム」もどきなんだろう?

ほんと、申し訳ないけど、この分野に関しては評価が厳しくなります。
とにかく展覧会を見てはっきりと分かることは、担当教官の指導がダメダメだということ。(全く存じ上げない方なので、その人物や作品に対するコメントではありません。悪しからず。)




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2件のコメント

[C79] 3年前にいったかな~

吉祥寺駅からちょっと歩きますよね?
そのときの私の目にも、わざわざ吉祥寺まで来てこれかい!と映りました。
おそらく次世代だろうと思います。
こじんまりしたギャラリーには学生がいっぱいいて、
作品は、やっぱりパズル多かったですね。

コンセプトは「ぬくもり」とか似たり寄ったりなんです、もっと驚きや新鮮みや訴える何かが欲しいところ!!

教授の指導って、本当にもろに学生の作品に出てしまいますよね、、、。

[C80]

ありゃま、wggさんも同意見(笑)。

そう、その教官の作品も展示してあって「お手を触れないでください」ってなってた。おもちゃってお手を触れてなんぼでしょ(笑)。
その教官は古い木製玩具のコレクターのようで、ご自身の作品も古い玩具を模したものだったけど、玩具ではなく、そういう雰囲気を表現した「現代彫刻」なんですね。
(開場で自分のコレクションの写真集なんかも販売していて、ああ、勘違いの人だとオモた。)
もちろん、彫刻としては嫌いではないんですよ。むしろ、好きな分野。
だけど、ゼミ自体が「遊具、玩具」を標榜するにはベクトルが違うでしょ、と。
  • 2006-12-23
  • horirium
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