たまたま「カメラのキタムラ」で見かけて、ついつい購入してしまった「ピンホールカメラ」のペーパークラフト。
しょぼいパッケージだったので侮っていました・・・

中身はというと、B5の厚紙3枚分のパーツと、可動部分はプラスチックモールドパーツという本格派。お見逸れ致しました。ちょっと本腰を入れないと簡単に作れるものではないようです。

35mmフィルムを使う本格的なもので、発売元の
シャランでは他にもいろいろとオリジナル製品を出している、かなりマニアックな会社みたい。(以前紹介した
「UROCO」にも関係しているようですね)
何しろ、この組み立て説明書を見れば、いかに職人気質か分かろうというもの。

さて、ネットを探してみると、実際に写真が撮れるピンホールカメラのペーパークラフトがありました。
もともと20年以上前にチェコで発行された、切り抜いて組み立てるピンホールカメラをリメイクしたもののようです。
Dirkon注意書きとしては、光を通さない厚紙で作ること、内側を黒い紙で眼張りして遮光すること、35mmのフィルムを使うので、縮小して印刷しないこと(印刷後に確認できるようにスケールが記入されている)などが上げられています。
付け加えるなら、シャランのカメラのように内側も真っ黒にする方がいいでしょう。(先に裏面を黒ベタで印刷しておくとか)
表面のグラフィックが違うバージョンもありました。
Linatree学研の
「大人の科学」のサイトにも変わった形のピンホールカメラの記事がありました。
トップページから「[本誌連動]家の形の立体ピンホールカメラ」
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