毎年恒例の「SICF」(次回にエントリーします)に行ったついでに
「青山ブックセンター」によりました。
前にも書きましたが、半地下のガラス窓で囲まれた気持ちのよい空間があり、デザイン・アート系の書物が豊富です。

パースペクティヴな空間ですが、実際に向こう側が細く三角形になっています。両側のビルのガラス面にお互いが写り込んで光を反射するせいか、狭いのに明るく感じます。(写真はレタッチしたのですが、カメラが自動で絞ったので暗くなってしまいました。)
最近パノラマソフトにハマっているので早速試してみました。

30枚ほどの画像を合成したものです。夢の世界に出てくるようなおもしろいパースになりました。
(黒いところは写真がない部分です。ここはほとんど真横ないし後ろ側になるので撮りこぼしてしまいました。実際のデータは単純計算で6000万画素超になり、PCがフリーズするかもしれないので抑えてあります。トータルで1/25位のデータ量です。)
パノラマ写真に関してはまた近々エントリーします。
さて、表参道の「青山ブックセンター」には「マンガ・ポッド」というなんとも幸せな家具が展示してあります。
「建築家による椅子/アトリエ・ワンの場合」本と一体化できる愛書家にとっては垂涎モノの、この家具は塚本氏と貝島氏のアーキテクト・デュオ、
アトリエ・ワン(英語では"Atelier Bow-Wow"になっています・・・ワンって「1」ではなくて!?(笑))の手によるもの。
中に座って、本に囲まれながら本を読むことができるわけです。
実物は構造上、やや地震には弱そうでしたが、楽しいコンセプトですなあ。
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実際のパースとも、広角で撮ったのとも
違う不思議なカンジ。