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フリーのCADでオリジナル・リフィルを自作しよう 3

スケジュール記入欄の作成

今回はシステム手帳のメイン部分である、スケジュール記入欄を作成します。

◎前回保存したファイルを開いたときに画面に何も表示されないことがあります。残念ながら前回の表示位置を反映してくれないようです。縮尺が小さくなるようですね。ツールバーの【表示】→「上空表示」か、アイコンの【上空表示】をクリックすると「画面表示」の小窓が開きます。オレンジの枠が現在の画面位置です。黄緑の〇が図面枠の原点ですので、オレンジの枠を原点が入るように移動させると、図面枠周辺が表示されます。

1.カレントレイヤを「線レイヤ」に切り替えます。

2.さて、ここでいよいよ、自分がどのようなリフィルを作りたいか、という「デザイン」の領域に入るわけです。1頁に1週間を割り振る際、月曜から日曜までを同じ幅にしたいとか、週末は小さくしても、平日の予定をたくさん書けるようにしたい、などです。

ここでは説明を簡単にするために、とりあえず1週間を同じ幅で書いてみます。
まず、だいたいのイメージを考えます。上下が210mmなので、7日で割ると、1日分の幅は丁度30mmですね。ただし、それだと上下のマージンが全くないので・・・25mm位にすれば5x7=35mm分の余裕ができるので、それを上下に割り当てられます。

3.メニューボックスの【複線】を選択し、【コピーモード】【記入レイヤ】【記入線種で貼付】をチェックしておきます。

4.まず、リフィルの下マージンを10mmとしましょうか。「F2」を押して【距離】に10を入力します。

5.リフィルの外形の下のラインをクリックし、ラインの上側でもう一度クリックします。
下側から10mmの位置に黒い線でコピーされます。(このように「レイヤ色」を使って書くと現在記入しているレイヤを間違うことがありません。)

6.同様にここでは、右マージンを8mm、左マージンを15mmにしてコピーします。

7.下側の黒い線を左右のマージンのラインに納まるように、【伸縮】か【コーナー】メニューで短くします。
(参考:【コーナー】メニューは2本のラインを交わる位置まで伸ばしたり縮めたりして交点で一致するようにカットします。クリックした側が残されます。)

8.今、短くした線を上側に1日分の幅25mmで7日分、コピーします。

070526a.jpg


9.曜日や日付けの欄を設定します。
ここでは左マージンの黒い線から30mm内側にしてみましょう。
【複線】メニューでコピーしてください。

10.今コピーしたラインを上下のマージンに収まるように【伸縮】メニューで調整します。

070526b.jpg


11.次に、スケジュール記入欄を午前/午後で分けられるように2分割したいと思います。
左右がどれぐらいの長さか、計算すれば分かるのですが、簡単に計るツールがあります。
ツールバーの【ツール】→「測定」→「距離」→「直線距離」をクリックします。

12.カーソルに三角定規のマークが付きました。
計りたい部分のの交点部分をスナップさせクリックします。測定は「スナップ」がONになっていないと正確な測定はできません。(交点がない場合はライン上の任意の場所にスナップさせてから、Shiftキーを押しながらカーソルを移動させることによって水平垂直の直線距離を測ることができます。)
ここでは96mm離れていることが分かりました。

070526c.jpg


13.再び、【複線】で左側の縦線をコピーします。このとき、96mmの半分で48mmということは誰でもすぐに分かるのですが、複雑な寸法の場合は「F2」を押した後、入力ボックスの小さな電卓をクリックしてください。
ここで96/2=とクリックすると48が入力されます。画面をクリックして午前/午後を分けるラインを確定します。

大分リフィルらしくなってきましたね。
今回はここまで。上書き保存してください。AR CADは比較的安定したCADだと思います。私はまだ一度もフリーズした経験がありません。しかし、実際の作業中では要所々々で保存するようにしましょう。

070526d.jpg




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