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殺虫成分を含まない殺虫剤


多少の虫なら許せる人でも、出会うと困るのはゴキブリ、スズメ蜂、蚊、であろうか。

家の中でペットなどを飼っているうちではそうそう殺虫剤を使うわけにもいかなかったりするだろう。
最近バルサンから「氷殺ジェット」なるものが出たので変なもの好きな私としてはさっそく購入してみた。
「飛ぶ虫」用と「這う虫」用があるのだが、前者を購入。

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夜中に眠りを妨げる蚊に何度か使ってみた感想。射程距離、約50cm。謳い文句通り、「瞬間氷殺」とはいかなかった。と、いうのも、噴射の勢いが強すぎて、充分に冷える前にどこかに吹き飛ばしてしまうのである。それでも周囲を探すと、弱って落ちているのを発見するのだが、けっこう周りをベタベタ濡らすので、冷えて落ちたのか、液体で飛べなくなったのかはよく分からない。

ゴキブリなど多少大きさのある虫には効きそうだが、「飛ぶ虫」用はかなりのピンポイントなので50cmの距離からヤツを狙うのは難しいかもしれない。

これを噴射しながら「冷線砲発射!」などと「神宮寺艦長」に成り切るのは歳がバレるうえに、周囲から文字通り冷たい目で見られるので注意が必要である。


数年前に発売された冗談のような殺虫剤が「ゴキパオ」だ。

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それまではパーティーでのジョークグッズであったフォームスプレーからのスピンオフであろうか。

これは1.5mぐらいの飛距離があるのでゴキなどから離れて攻撃する場合の安全マージンは高い。
うちではゴキ以外にスズメ蜂をやっつけたことがある。

以前、ある病院の廊下に「毒虫に注意」のポスターが貼ってあって、図鑑のようにいろいろな毒虫が紹介されていた。その中に「イラガ」の項目があった。イラガといえば、こどものころからよく図鑑で目にする独特の模様をしたマユが印象的である。刺されると痛いことで有名な毒虫だが、そのポスターには「刺されると一番痛い虫」と紹介されていたので微笑んでしまった。書いた人は全部の毒虫に刺されてみたのかなあ。

イラガなどよりシャレにならないのはスズメ蜂だろう。死に至る場合さえあるときく。場合によっては遭遇しただけで攻撃されることもあるらしい。

大学時代、よく研究室に侵入してきたスズメ蜂をやっつけるのに使ったのが、「スプレー糊」である。デザイン作業に使うボンドを噴射するスプレーである。パソコンが発達するまではどこのデザインの現場でも必須の道具だった筈だ。どこにでも糊でガビガビになった紙製の簡易ブースがあったものだが、あんなものを吸い込んでいたかと思うとちょっと怖くなる。

こいつは強力でスズメ蜂でもすぐに飛べなくなってやっつけることができたが、もちろん、周囲を半端なく汚すので、スズメ蜂のようにシャレにならない虫にしか使えない。それにしても普通の家の中では使えるようなものではない。

ゴキパオもかなり糊のようにくっつくので場所によっては噴射するとダメージがあるが、まあ、スプレー糊よりはマシだ。相手がスズメ蜂とあっては背に腹は変えられない。ただ、最後に泡の中で生きているゴキや蜂を始末しないといけないのでちょいとキビシイ。


さて、次に紹介する「キッチン用アルコール除菌スプレー」はもちろん殺虫用のものではない。

jyokin1.jpg


しかし、これがなかなかコバエや蚊に効くのだ。アルコールの成分が有効で酔っ払うというわけではないだろうが、蚊やコバエをよく落とす。もちろん、死ぬわけではないのでティッシュなどで始末しないといけないが、食器に掛かっても問題ない成分ということで台所でも気にせず使えて重宝している。


最近ネギの根っこを切ったあと、三角コーナーに捨てておいたら一晩で切り口から5mmも伸びていたので驚いた。生命力に感心し、切った根っこは全てベランダのプランターに植えることにした。

ところが以前にも何度かこれが原因で挫折したのだが、ネギといえば「アブラムシ」が付くのである。
毎日、ガムテープで取るのだが、二日ぐらい油断するともう黒いアブラムシがびっしりである。近所にもネギ畑があるのだが、強烈に農薬を使っている。無農薬のものを食べようとすると大変な努力を必要とするわけだ。

切りがないのでネギを諦め、虫を退治することにした。まず、「キッチン用アルコール除菌スプレー」をかけてみる。効果なし。
次にウコンやニンニク、トウガラシなどの天然成分でできた「虫・カビよらず」というスプレーをかけてみる。このあたりまではまだネギに未練があったので、殺虫剤じゃなさそうなものを使ったのだが、これも効き目がなかった。
で、仕方なくガーデン用の殺虫スプレーを使ったのだが、それでもアブラムシはやっつけられなかったのである。

あとはもう抜いて捨てるしかないというところで、思い付いてあるものをスプレーしたら・・・な、なんと、まったくアブラムシがいなくなった!

何だと思います?

答えは「牛乳」。牛乳をスプレーボトルに入れ掛けてみたのだ。どうも牛乳の皮膜が虫の呼吸を妨げるようで、全てのアブラムシを退治することができた。もちろん、ネギも多少はダメージを受けるようだが、あたらしいものが生えてきても何故か再びアブラムシはついていない。

ただし、ネットで調べてみると、牛乳を使った場合、蟻がやってきて困ったという記事も見つけたので要注意ではあるが・・・。



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[T35]

イラガイラガ(刺蛾、''Monema flavescens'')は鱗翅目イラガ科に属する昆虫である。別名「蜂熊」「オキクサン」「シバムシ」「キントキ」とも言う。柿やバラ科の木に多く発生する。幼虫はライムのような緑色や薄茶色をしており(ウミウシに似た外観をしている)、多くの棘

2件のコメント

[C148] 牛乳は強い液体なので

水で薄めて霧吹き等でふりかけても効果ありますよ。DIYマメ知識みたいなのにありました。

それにしてもゴッキーだけはこの世から消えて欲しいです。
飛ぶやつとかホラーですよ。
  • 2007-07-02
  • ぬだ
  • URL
  • 編集

[C149] 牛乳

強力です。蜜柑についたダニにも効果がありました。暑い日ならすぐに膜になるのでかなり有効のようです。

ゴ、ゴキが飛ぶとかなりパニックになりますね(汗)
以前、超デカイやつが一旦入ったゴキブリホイホイから自力で脱出するのを目撃したことがあります。ひーっ!
何億年も生きているらしいので、人間さまの方が部が悪そうですねー(笑)。
  • 2007-07-02
  • horirium
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  • 編集

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