殺虫成分を含まない殺虫剤2
記録的な猛暑だったが、8月中はコバエや蚊がほとんど出なかったように思う。なんでも気温が33℃を超えるとそういう類の虫も活動が鈍るということだ。9月に入って気温が少し下がったとたんにまたちらほらと。
先日、TUTAYAに行ったら季節商品ということで「電撃殺虫器」が半額になっていた。コンビニの入り口に設置してあるやつの小型版ですね。効果が少なくても¥300だったので話のネタにと購入。

それにしてもすごいネーミングだ。「ラケット型電撃殺虫器 蚊撃ラケット カットリくん」ですよ。
小さな字で「本品はおもちゃではありません」と書いてあるが、こりゃ期待できそうもない。
グリップに単三電池2本を入れ、ボタンを押している間だけLEDが点灯し、電圧がかかる。コバエで試してみると、パチン!と予想以上の音がして、やっつけることができた。蚊のときは小さな炎が上がったぐらい。
これ、ちょっと恐いです。というのもスイッチを切ったあとすぐに電圧が消えているのかどーか、見た目には分からないから。触って試してみるわけにもいかんし。なんか、そこらへんに放っておけない。
子供がいる家には絶対おすすめできない。子供にとって危険というよりも、悪ガキだったら、これを持って何をしでかすやら、ということで。
もし自分が子供のころ、こんなのがあったら虫相手に無用な殺生を重ねていたことだろう。ネーミングとは裏腹にシャレにならないアイテムです。
(ググッてみたら、やはりスイッチOFF後も電圧が残るようだ。危ない危ない。
「過激な蚊撃ラケット「カットリくん」ただいま参上!」エキサイトニュース)
もう一品。
ゴミ箱や三角コーナーにくるコバエをとじ込める、その名も「
コバエあわわ」(KIRIBAI)。

スプレーすると瞬間的に粘性のあるムースが、拡散的に発泡して、ゴミをおおう。泡は2日ほど持つ。
これはかなり有効そう。
しかし、この商品、ネットで存在を知ってからいろいろ探したのだが、そこらへんの薬局には置いていないのだ。
マツキヨなどで何度が探してみた。
私「あのぉ、『コバエあわわ』というスプレーありますか?」
店員「は?」
私「いや、なんか虫を捕まえるスプレーなんですけど・・」
店員「えーっと、ハエ・・・」
私「コバエあわわ・・・」
店員「コバエ・・・?」
私「あわわ。」
店員「コバエ・・・あ・・・?」
私「あ・わ・わ。」
店員「コバエ・・・あわ・・・プッ!」
もうほとんど罰ゲームである。どーしてこんな恥ずかしいネーミングなんだ、桐灰め。
たまたまAEONに行ったら置いてあったのでゲットすることができたのだが・・・。商品は効果がありそうだが、これじゃ指名買いできんぞー(笑)
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もはや日本のお家芸ですからね~、
そういう名前を大のオトナが仕事としてマジメに
考えてる図(そういや、そういう場に昔は居ましたな。
笑)ってのが想像するに可笑しい。