そろそろ林檎がおいしくなる季節だ。
林檎は保存状態によっては急激に味が落ちるのだろうか。最近は年中、フジなどが店頭に並ぶけれど、おいしいものに出会ったためしがない。
好きなのは酸味の強い「紅玉」系。特にかつて出会った「姫神」ほど美味い林檎はなかった。(もちろん、年や場所によって出来不出来はあるようだが)
鮮烈でジューシーで林檎というよりほとんど柑橘系のような味わいだった・・・。あれを食べると他の林檎を食べる気がしなくなる。姫神食べたいなあ。
さて、林檎の皮を上手にむくことができますか?
もちろん、ピーラーなど使わず、包丁で。包丁を使って林檎の皮をむくと、ほんとかうそか、脳の活性化にもいいらしいですよ。
最初から最後まで全部つながったまま剥いたことはありますか?
全部つながってむくことができたら、どんな形になるでしょうか?
てなわけで、「林檎の展開図」をペーパークラフトで再現してみました。
ホームページのspiel worksからダウンロードできます。
カットして真ん中で貼り合せると・・・実はこんな形になります。

組み立てると林檎の出来上がり?中身はありませんが(笑)
このペーパークラフトは林檎の完成よりも展開図の方が作品の目的でした。
組み立てるときには半分ずつ渦の中心から作った方が作りやすいです。
渦の中心から3つめの三角までは小さすぎて「のりしろ」がありません。紙のふちに糊をつけてください。PDFなので印刷する前に目一杯拡大して確認しておいてください。

写真のように少し残しておいて上と下を貼り合せるとよいでしょう。

んー、ちょっと林檎にしては極付近が尖ってしまったかな。林檎の形を狙ったのではなく、「球」を想定して設計しました。
これで地球儀も作ってみようと思ったけれど、検索したらすでにやっている人がいました。ヤラレタ!(実際は二次元CADでは絵を貼り付けるのは大変なので、今後の課題としておきます。)
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