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[C176] 精密画

意外に学校の授業で精密画を書こう!っていうものがなかったと思うんですが、よくある写生会などは見て描くんだけど精密さ云々より個性的とか「絵」になってるか、みたいなところが重視され(評価)てたように思います。実物に忠実な画をデッサンなり色をつけるなり仕上げる内容は美術科に進んで初めてやりました。なんか訓練する意図の方が強くて「絵」として認められる場が少ないような気がします。それはちょっと残念かも、、と思ってたんですが以前紹介してもらった本だとかこういった方面がすきだって人がいてなんか安心しました。
  • 2007-10-22
  • ぬだ
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[C177] Re:精密画

精密画やデッサンなど見たままを描く授業はなかったですね。大人ってのはいわゆる「こどもらしい絵」というがちがちの既成概念があるんですね。美術の教師の場合は特に。自分もこどものころは見たままの通り描きたいのに描けなくて悩みました(笑)。
最近の図鑑は写真が多用されてきているので、こういう精密画を見たい場合は古い図鑑が役にたつかもしれません。
  • 2007-10-23
  • horirium
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図鑑が好きなのだ 2

「図鑑」といえば子供にとって長きに渡り、「ど」がつくほどの定番の2つの図鑑がある。

その一つ、『小学館の学習百科図鑑』は1972年(「鳥類の図鑑」の奥付による)の初版以来、現在まで累計1,700万部を超えるベストセラーの図鑑である。ほぼ毎年50万部超の売り上げであるからすごい。

黄色い紙箱に入ったハードカバーのこの図鑑は、おそらく全国の小学生にとって長年に渡ってお馴染みの図鑑であったに違いない。

071020a.jpg


表紙はいきなり雉がにらんでいて強烈だなあ(笑)。

中身は大人の使用に対しても十分耐えるほど充実している。

071020b.jpg


小学館のホームページによればこのシリーズはなんと50巻にも及ぶ。現在でもそのうちの30数巻は入手できるようだ。今でも版を重ねているのか、絶版で在庫のみなのかは未確認。
※全て絶版・在庫のみとのこと(小学館へ確認)


もう一つ、「小学館の学習百科図鑑」と双璧を成してきたのが『学研の図鑑』シリーズである。

071020c.jpg


こちらは同じく小学館が黄色の背表紙に対して白い背表紙の紙箱入り。「植物」の奥付によれば初版は1970年となっているので学研の図鑑のシリーズの方が元祖かもしれない。こちらも内容は申し分ない。

071020d.jpg


このシリーズは現在は『ジュニア学研の図鑑』としてリニューアルされている(¥1,575/冊)。
(学研の場合、17シリーズ260種類以上の図鑑があるということで、この上級バージョンとして『 ニューワイド学研の図鑑』シリーズ(¥2,100/冊・2000年前後の刊行)があり、さらにその上には全26巻でなんと約¥160,000に及ぶ『原色ワイド図鑑シリーズ』(1970年前後に刊行。1994年前後に改訂新版。)がある。これは小中学校の理科教科に対応しているということで、大人子供兼用の図鑑なのだが、投資したもとが取れるほど読んでくれる子供がどれだけいることやら(笑))


さて、紹介した2種類の図鑑は、どちらもすばらしい本だが図鑑の宿命として(網羅的にしなければならないので)絵がやや小さいのが残念だ。また、B5サイズで重量はほぼ1kg、花や鳥や虫を野外で観察するときに小学生が持ち歩くには重すぎる。

紙ケースも当時は高級な本に共通のアイコンだが、はっきり言って実使用には邪魔でしかない。自分個人は辞書などのケースは捨ててしまうのだが、親にとっては安くない出費の本だから本棚に鎮座ましまして頂くにそれなりの装丁も必要というわけだろう。(実は真の実用図鑑というジャンルは別に存在するのだが・・・)

これらの図鑑は戦後の日本が経済発展を遂げてきた折り、1億総中流のイメージの象徴として多くの家庭で使われることのない箱入りの「百科事典」がずらーっと飾られていたことと無縁ではないだろう。ある意味それのおぼっちゃま版と言えるかもしれない。

この手の図鑑はどうしても、図鑑好きな子供でさえ、小学校を卒業するころになるとあまり開くこともなくなるものだ。大きくて本棚の肥やしにしかならないとなれば、処分する親も多いだろう。ヤフオクの出品理由を見ていても、「こどもがほとんど読まないので・・・」というコメントが多いが、前述のような学習図鑑の使いにくさ自体にも大いに原因があると思う。しかしながら、手放すなんて実にもったいない。図鑑を眺めてイメージを膨らませた子供にとっては、一時期忘れていても、貴重な宝箱なのだ。

数年前まではBOOK OFF などで1冊100円ほどで大量に出回っていた。写真の本もその折りに購入したものである。しかし、なぜか最近、このシリーズの古書価格が高騰していて、ヤフオクやBOOK OFFなどでも軒並み500円から750円という値付けになっている。イメージの宝箱の存在を思い出した大人たちが再び購入しているのだろうか。

思い出にひたる分にはよいのだが、子供のために新しく購入するなら、自分なら『小学館の図鑑・NEO』シリーズを推す。やはり、初刊から30年以上経た図鑑は実用には問題ないものの、絵や編集の古さは否めない。最近刊行された図鑑には、写真や構成などに新しい視点が伺える。「NEO」についてはまた。



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[C176] 精密画

意外に学校の授業で精密画を書こう!っていうものがなかったと思うんですが、よくある写生会などは見て描くんだけど精密さ云々より個性的とか「絵」になってるか、みたいなところが重視され(評価)てたように思います。実物に忠実な画をデッサンなり色をつけるなり仕上げる内容は美術科に進んで初めてやりました。なんか訓練する意図の方が強くて「絵」として認められる場が少ないような気がします。それはちょっと残念かも、、と思ってたんですが以前紹介してもらった本だとかこういった方面がすきだって人がいてなんか安心しました。
  • 2007-10-22
  • ぬだ
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[C177] Re:精密画

精密画やデッサンなど見たままを描く授業はなかったですね。大人ってのはいわゆる「こどもらしい絵」というがちがちの既成概念があるんですね。美術の教師の場合は特に。自分もこどものころは見たままの通り描きたいのに描けなくて悩みました(笑)。
最近の図鑑は写真が多用されてきているので、こういう精密画を見たい場合は古い図鑑が役にたつかもしれません。
  • 2007-10-23
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