ちょっと「システムノート」の方はお休みして・・・
お正月には遅れましたが、コタツでみかんを頂くというシチュエーションも今が旬でしょう。そういうときに役立つ『箱』の折り方を。
いくつかある中で、まずはもっとも私が気に入っているタイプを紹介します。
使い終わったカレンダーや新聞に入っている折り込み広告でちょっと紙質がいいものがあれば、普段から折っておくと「ゴミ箱」として重宝します。
紙の大きさは新聞1ページぐらいがいいでしょう。
まず、用意した紙を①、②の順で四つ折りにします。

2ヶ所の袋状になった部分を開いて

三角につぶします。(写真は90°回転しています)

裏側も同様に折ります。

真ん中から、半分の1/3より少し多いぐらいの位置で手前に折り返します。

反対側も同様に折ります。真ん中で折り位置を合わせると分かりやすいでしょう①。
このとき、②の部分には少し隙間ができることになります。

裏側も同様に折ります。

一旦、元に戻してから1枚開き、内側になっていた部分を出します。

両端をそれぞれ外側に折り返します。

このときの折り位置は写真のように、中の横方向のラインより少し余裕を見ておきます。

裏側も同様に折ります。
一旦開きます。きれいな折り線ができました。

今折った端の部分を内側に折り、折り癖を付け直しておきます。

もう一度開いてから折り線に沿って、サイド部分を内側に折り込みます。(写真は縦方向になっています。)


そこに被せるように端を折り込みます。

右側も同様に折ります。

もう一方の側の左右も同様に折ります。

仕舞っておくときはそのまま折り畳んでおくと嵩張りません。

使うときは尖った底を内側に入れるようにしながら開くとほぼ立方体の箱が出来上がります。

すっきりした立方体の節度感が気に入っています。
最初はかなりややこしく感じますが、折っているうちに要領が分かると思います。
今はどこでもゴミを分別しなければならないでしょう。机周りの「燃えるゴミ」用にストックしておくとそのまま捨てられるので重宝します。
私は今まで何百枚折ったか数え切れません・・・厚めのチラシを見るとつい折ってしまいます(笑)
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