Entries

藝大の卒展に行ってきた

2月恒例の行事、美大関係の卒業制作展の季節。

今年から藝大と東京五美術大学は展示場所が別になった。
藝大は従来通りお膝元の東京都美術館だが、五美術大学は新しくできた「国立新美術館」の方に。

まとめてやってくれた方が1回で済むのだが、量が多いと疲れるし、新美はまだ行ったことがないのでこれを機会に赴きたい。

まずは藝大。

写真はOKだったのだが、最近はいろいろと情報管理の問題があるので個々に紹介するのは控えたい。彫刻展示の全体的な雰囲気を伝えるに止める。これぐらいは大目に見てもらえるだろう。

080225a.jpg


全体的な感想はいつものことだが、皆、基本的なデッサン力の高さを感じる。さすがにこればかりは他大学と一線を画するものがある。
あと、工芸、彫刻、日本画みな素人の私には及びも付かないほどレベルが高い。・・・が、彫刻はいつにも増してポップな、いや、はっきりいうと例の村上某の影響なのか?と思わせる表現が目立った。はっきり言って好きではない。

工芸にもそのような作品があり、等身大のアニメの女の子を高度な漆芸で仕上げているものがあった。技術的には門外漢なので素直にすごいと思うのだが、ややストレートすぎるか。

今回、一番気に入ったのは、高岡氏の陶芸作品『積』。
中国の胡同(フートン)で見かけそうなオリエント風国籍不明の陶器?の筒を荒縄で縛ったオブジェで、言葉で説明しても何も伝わらないだろうが、個人的には最高にツボった。

アカデミック系に比べ、建築、デザイン系は残念ながら印象が薄かった。

他、武蔵美大学院の修了制作展とデザイン系専門学校の卒業制作展、「行動美術TOKYO展」が同所で開催されていた。



写真がないと寂しいので、上野公園の情景でも(笑)。

鳩の死骸。(クリック注意)
080225b.jpg

ロードキルならぬパークキル?カラスの仕業なのだろうか、骨格標本のようにきれいに処理されていた。

公園内のマンホールは桜が満開。弱電、高圧、低圧と3種あるがデザインは同じ。
080225c.jpg

わずかに残った公衆電話。かろうじて稼働しているようだが、NTTが既にこの事業を見放しているのがよく分かる。全国の家庭の机の引き出しに眠るテレカの総額はどれくらいのものなのだろうか。
080225d.jpg


公園口から不忍口へおりる坂のタイル。いろいろな動物のおそらくは実物大の足跡。こどもが喜びそうなのに、あまり目立たない道にある。ガムの痕で分からなくなっているものもあり残念。
080225e.jpg

これは何の足跡?簡単ですね。(答は最後に)
080225f.jpg


これは分からないだろう。
080225g.jpg


で、坂を下りきると待っているのが・・・
080225h.jpg

「大型肉食恐竜」って、ちょっとアバウトだなあ。



足跡問題の答は最初のが「アジアゾウ」二つ目のが、「カンガルー まえあし・うしろあし」でした。

この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://horirium.blog7.fc2.com/tb.php/283-61e05d60

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

horirium

  • Author:horirium
  • My Home Page→horirium

日めくり

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ