最近の
GIGAZINEさんの広告の出し方がちょっと残念だ。
ものすごいアクセス数を誇るサイトなのに、広告が少なくて好感を持っていたのだが。
いや、広告がダメだということではないんですよ。当然、サイトを維持するにしても収入源は必要でしょう。しかし、最近は記事だと思ったら広告だった、というやり方を取り始めた。これはどうかと思うのだが。
最初に戸惑ったのはページ下の動画。YouTubeが貼ってあるのだが、一度見たはずのものがいつも一番下にある・・・「広告」とも書いてないのだが、クリックタイプの広告かと思う。
そして、最近は全く記事本編と同じ体裁の広告を載せ始めた。
一番上の記事がいつまでも更新されないので、おかしいな、と思ったら、小さい文字で「広告」と書いてある・・・
なんか、姑息じゃないですか?そんなことをしなくてもものすごいアクセス数があるんだから、はっきり広告と明記してサイドに分けてあっても、見る人は見ると思うけど。
こういうやり方をしていると、いつも載せているラーメンやらお菓子の試食記事も企業と提携した広告だったのかも、と思ってしまう。(実際、GIGAZINEさんの記事でほめていたカップラーメンを食べたら、あまりの不味さにガッカリして、それ以来試食記事はスルーするようになった。ちなみにカップラーメンの広告をするなら、私なら雁屋哲を説得して山岡士郎と海原雄山を起用したいが(笑)。)
そう言えば、半年ぐらい前から
「ネタフル」さんの広告が増え、記事と広告が混在してどこが記事でどこが広告なのか分かりづらくなった。それ以来、今では全く「ネタフル」さんを見なくなってしまった。
GIGAZINEさんも、これ以上記事と広告を混ぜないでほしいものだ。
ガジェット系のサイトで広告が少なくて気に入っているサイトは
Engadget Japanese実にすっきりしている。いつまでもこのままだといいけど。
こちらは以前に比べて広告が増えたが、ぎりぎりのところで記事との境界を守っているように思える。
Gizmodo Japan「ぎりぎり」というのは、トップページでは明確に分かれているのだが、個別記事中では広告が間に挟みこまれているからだ。ただ、文字の大きさや色合いで判別しやすくしてあるので良心的?
個人的にはすっきり見られる限界で、うまく作っていると思う。
- http://horirium.blog7.fc2.com/tb.php/304-3ab11ad8
0件のトラックバック
コメントの投稿