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イヤーなつかしい。 ハーキュリーズあたりは
持ってた記憶があるなあ。
それにしてもこの形態で「サイボーグ」と言ってしまうのが
スゴい。‥ていうか未だにサイボーグの定義が判ってない
ヒト多いらしく。 「僕の彼女はサイボーグ」って映画も
あれはアンドロイドだと思うのだがw
  • 2008-07-25
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[C249]

cyborg=cybernetic+organism→人工頭脳(工)学+有機的組織体ってことですかね。バイオニック・ジェミーはサイボーグですね(笑)。
昔、石森が「サイボーグ009」を始めたときに「Life誌」の記事で知ったと書いてあったような記憶が。宇宙開発かなんかで過酷な環境下でも生きられるような空想技術だったように思う。
このプラモでは意味もよく分からず当時のSFタームとして採用したんでしょうか。
  • 2008-07-25
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コグレ サイボーグ

今回はほぼオタ話ですので悪しからず。

お誘いを受けて「ワールド・キャラクター・コンベンション」なるイベントへ赴いた。イベント自体は申し訳ないがあまり盛況とはいえず、ほとんどが中古玩具の業者さんによるブースで占められており、イベントの有り様を再構築する必要があるのでは、と思った。

で、そのイベントの開催記念アイテムとして販売されていたのが、知る人ぞ知るコグレの「サイボーグ」というロボットなのだ。(WCC.G.O.N 開催記念アイテム

今回、販売されていたものは残念ながら、樹脂のスタチューで、動くわけではない。もともとは昭和40年前後に小暮模型というメーカーから販売されていたプラモデルで、ヤフオクで未組立てのものが出たりすると、40万円ほどで取引されたりしている。

080724a.jpg

さて、何がすごいかって、このデザイン、設計思想が当時としては異常としか言いようがないのだ。当時の代表的なロボットのプラモと言えば、まず「鉄人28号」が思い浮かぶ。「プラくんじゃった館」さんに綺麗な写真があるので参照していただきたいが、 まず、原画のデザインなど無視したずんぐりした形状で、つま先などは電池を入れる場所となり果てている。(歩行時の安定用の重りを兼ねると思われる。)

歩行メカも、足内側からブリキのロッドが出て片足ずつ引きずるように歩く方式。(この方式はその後隆盛を極め、イマイの多くのプラモに採用されている。)

歩行方式としては「プラくんじゃった館」さんのその上のゴジラやウルトラマンに見られるように股関節、あるいは足首にヒンジを設定して歩くという方式が存在していたが、これはプラスチック玩具が隆盛となる前のブリキ玩具時代のメカニズムの流用と思う。

一方、「サイボーグ」はデザインでも歩行メカでもほとんど妥協がないのだ。まず、当時、いや、その後においても膝関節にヒンジを設定したロボットのプラモなど私は他に知らない。しかも下の動画を見れば分かるように、リンク機構で腕と首を振らせるという凝りよう。



デザイン的にもローラーを入れるためと安定のために足の踵部がわずかに大きくなっているが、不自然さは感じられない。全体のバランスも人に近いプロポーションで、わずかにずんぐりしている点も、重厚感に寄与しているとさえ言える。
電池は背中のロケット部に入れてスマートにカムフラージュし、手の先端も明らかに指関節まで意識した造形である。

何もかもが異常である。当時の玩具と言えば、「リアリティ」などという意識はほとんど無かったと言っていいだろう。ウルトラQなどのソフビなどを見れば分かるがずんぐりした頭身でいかにもおもちゃおもちゃしていたのだが、それがデフォルトで誰もそれを不思議と思わなかった時代なのだ。

なぜ突然変異のようにこのような造形物が現れたのか、実に不思議である。すくなくともこのデザイン思想は30年は未来のものではないだろうか?
それはパッケージにも表れている。

080724b.jpg

ビルを背景にエアブラシでも使ったかのようなこの箱絵。もう一度言うが昭和40年ごろの作品なのだ。この絵は有り得ないだろう(笑)。誰が描いたのか、実に不思議だ。(私が知る限り、当時エアブラシ状の絵を描けた人物は「長岡秀星」ぐらいなのだが・・・)

この絵が異常なまでにモダンすぎる証拠と言っては何だが、その後、金型が旧バンダイに移り、「ハーキュリーズ70」という名称で再販されたときの箱絵は、時代に即したお馴染みのものに戻っているのだ。ここの中程にサイボーグの広告と「ハーキュリーズ70」の箱絵が見られるので興味ある方は比較してください。→「懐かしいプラモその4


当時の正確な販売時期や制作時の状況など検索しても今となってはほとんど闇の中である。「サイボーグ」はテレビのキャラものでもなく、オリジナルで、コグレもなぜか、その後この歩行メカやデザインをシリーズ化することはなかったようである。なぜか突然、未来からタイムマシンにのって現れたかのように完成されたデザインのロボット造形が一体だけ出現したのだ。

唯一検索しまくって引っかかった情報は、「日本児童文化研究所」のロボット博士、「相澤次郎」氏が係わっていたのではないか、という書き込みだけである。(「戦時中の水陸両用戦車模型とは、」)

ちなみに相澤博士のロボットは「ゆうばりロボット大科学館」に現存するようである。(「広島C級グルメ」さんに貴重な写真があった。「相澤次郎」、「夕張市」)

相澤博士のロボットは、その昔、日本初の科学館である「大阪市立電気科学館」に複数体がいて、訪れる子供達の写真を撮ったりするなど、実際に稼働していた。しかしながら氏のロボットはどれもリアルな人型のプロポーションをしたものではなく、膝関節を可動させるようなタイプではなかった。デザインのベクトルが一致しないのだ。そんな訳でやはり真相は分からないのだ。

月夜のプラモデル」さんで、コグレ サイボーグ他、なつかしのプラモデルを大量に見ることができます。この人、凄すぎ!

その他:「懐かしいプラモ


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イヤーなつかしい。 ハーキュリーズあたりは
持ってた記憶があるなあ。
それにしてもこの形態で「サイボーグ」と言ってしまうのが
スゴい。‥ていうか未だにサイボーグの定義が判ってない
ヒト多いらしく。 「僕の彼女はサイボーグ」って映画も
あれはアンドロイドだと思うのだがw
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cyborg=cybernetic+organism→人工頭脳(工)学+有機的組織体ってことですかね。バイオニック・ジェミーはサイボーグですね(笑)。
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