Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://horirium.blog7.fc2.com/tb.php/328-f074a1b9

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

腑(はらわた)を描く美人画家

本屋で何気なく画集を見て、とても惹かれた。臓物をあらわにする女性の絵に魅了される。

松井冬子。新進気鋭の日本画家である。

後からネットで検索して驚いた。美人なのである。「美人画家」という形容詞の「美人」ではない。女優も裸足で逃げ出さんばかりの美人だ。こういう人が怨念のこもったような絵を描くのだからおもしろい。(はじめて松井冬子について語るのに、「美人」であるということに言及しないのは不自然であろー(笑))

「ナルシシズムは美術家の武器である。私は肯定的に強力なナルシシストでありたい と思っている。」この容姿で自らそう仰るのであるから(もちろん、「絵」についてであるが(笑))、誰でも肯定するしかございません。

もちろん、この人、美しいだけではない。筋金入りなのだ。絵は本物。単なるゲテモノ趣味でもなければ、本人とのギャップを売りにして耳目を集めようという魂胆でもない?・・・そういう戦略を否定しないような発言もしているので、大した人物である。
戦略であろうが、止むに止まれぬ情念であろうが、現実に描画するだけの実力があるわけだ。内臓を描くために自ら動物の解剖まで行っている。根っからの写実家なのだ。

ウィキペディアによれば、女子美から5度目の受験で東京藝術大学美術学部入学。2007年、同大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了。東京藝術大学日本画専攻の女性としては初の博士号取得者。
精神力も半端ではないよう。描くことが好きだという、その力。なんという視線の強さ、狂気、情念。たまらんぜ、この女(ひと)は。暁斎が好きだというように、この人もまた、画狂人、「絵狂い」なのだ。これからずっと描いていく作品が楽しみである。


松井冬子


'Round About 松井冬子(佐々木豊との対談)


ちなみに、ニコ動にはNHKでの『ETV特集第222回 4月20日(日)
痛みが美に変わる時~画家・松井冬子の世界~』がアップされている。

キーワード 松井冬子

ニコ動見られる人は削除されないうちに見るのが吉。必見。

「鬼束ちひろ」の歌を被せた投稿があったが、まさにハマるなあ。男性版なら山口貴由の『シグルイ』と同じ臭いか。

NHKでの再々再放送が決定とのことだが、「ワールド・プレミアム」ってどーやって見るんだ?

NHK ワールド・プレミアム
ETV特集 「痛みが美に変わる時~画家・松井冬子の世界~」
再々再放送が決定致しました。
放送日時:日本時間 2008年8月12日(火) 6:00~6:59 ※注意 早朝
二か国語放送、英語主音声←注意 



この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://horirium.blog7.fc2.com/tb.php/328-f074a1b9

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

horirium

  • Author:horirium
  • My Home Page→horirium

日めくり

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。