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josephjoseph


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『JosephJoseph(ジョセフジョセフ)イギリス ロンドン
双子の兄弟アントニーとリチャード ジョセフにより2002年に設立されたキッチン・テーブルウエアのメーカー』とのこと。

以前から気になっていましたが、ギフトショーで新作が出ていたのでご紹介。

ググるとかならず「まな板」という言葉といっしょになって出てくるほど、特徴的なまな板をデザインしています。

チョップ2ポット

080907a.jpg


PP(ポリプロピレン)の特性を上手に使ったまな板。
PPは薄い部分を設けると、千切れずにヒンジ作用を持つ性質があります。

このまな板は普段は広げてまな板として使い、野菜などを切った後、取っ手の部分を掴むとスコップ状になって、そのまま鍋などに運ぶことができるという優れもの。ジョセフジョセフの定番商品。シンプルだけど良くできています。これは自分で料理していないと出てこない発想です。


フォールディングコランダー

080907b.jpg


平らになる水切りかご。
平らになったときの大きさが42x32.5cmもあるので、ぺっちゃんこになったからと言って仕舞いやすいかどうかは、キッチンの環境によるでしょうね。
あと、引っかけの爪部分の強度ですが、嵌めたり外したりする使いやすさ、逆に食材を入れたときに勝手に外れないかなど、実際にしばらく使ってみないと分かりません。

(PPは非常に安全性の高い樹脂ですが、それでも私としては、生理的にプラスチックを火や熱湯にかかわるところで使いたくはありません。)


リンスアンドチョップ(新製品)

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折り畳んで穴の方を下に傾け、食材を洗い、そのまま水を切ることができます。そのあと、平らにしてまな板として食材をカットできる。

アイデアのよい意欲作だと思います。できるだけシンプルにデザイン処理しようという思想が感じられます。ただ、形状的にたくさんの食材を洗ったりするのは難しそう。一人前だけつくる分には適しているのでは。


NEST(新製品)

080907d.jpg


ボウル、水切りかご、スクイーザー、計量スプーンなどがカラフルに組み合わされています。
機能や色の異なるいくつかの組み合わせのセットがあるようです。
計量スプーンとボウルがいつも組み合わされて仕舞ってあるのは、実際のところ使いやすいの?という疑問はありますが、ここまでぴったり収っているとそういう質問は野暮なのか、とも(笑)。



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