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彩花ちゃん頑張って

11日のテレビで、アメリカで手術を受けていた「神達彩花(かんだつ・あやか)」ちゃんが退院したというニュースを聞き、ほっと胸をなでおろしていた。
それが今日は「拒絶反応」が出たかもしれない、とまた心配なお知らせがネットで伝えられている。

「あやかちゃんを救う会」

11月の半ば、このニュースをネットで知った。腸の難病で危険な状態だった彩花ちゃんが助かるには移植手術を受けるしかないのだけど、国内ではその環境が無いため、一刻も早く渡米しなければならかった。
しかしながらそのためには1億3千万円という莫大な費用がかかる。当然ながら、個人では用立てるのも困難な金額である。

有志の方の頑張りと、多くの人の寄付によって、わずか半月でこの金額を達成し、彩花ちゃんは渡米して手術を受けることができた。

私が極僅かながら寄付したときにはまだ1/3にも満たないような時期だったので、本当に達成できるのだろうかと危惧しました。こうしてみると、改めて、インターネットの持つパワーを感じる。
本当に、10年前なら、このようにネットを中心とした寄付の募り方など有り得なかったわけだ。

ネットのパワーは大きいのでいろいろと負の面もあるだろうが、このように命を救うために効力を発揮することもある。

「あやかちゃんを救う会」が多くの寄付を短期間で集めえたのはJリーグのチームやサポーターたちが応援したこともあるが、基本的なホームページの有り様がしっかりしていたことが大きいと思う。
つまり、しっかりと「会」としての規約や所在、担当者を明記し、会計報告については公認会計士の監査を受ける旨まで記載されている。
今後、同様に難病で多額の寄付を必要とする人たちの模範的なケースとなるだろう。

もっとも、1ヶ月で億単位の金が動くのである。不届き者が悪用するような事件が今後起こらないとも限らない。寄付をしようという善意ある側もしっかりと見極める必要がある。

また、今後ネットで寄付を募る方法に対しても、安易だなんだと揶揄する向きもあるかもしれない。しかしながら私としては概ね、お金で命が助かる可能性があり、個人でどうしようもない金額であるのなら、大いにネットを利用してよいと思う。
少なくとも連日、株式市場が大賑わいで、個人投資だ、バブルの再来だ、なんだと騒いでいるのだから、みんな少しぐらい寄付したって罰は当たらないだろう。
経済のニュースを軽んじるつもりはないが、ここんとこ浮かれすぎである。小さな命を救うことのニュースが僅かにしか扱われない、それが現実。

クレジットカードの会社などがポイント還元の選択肢の一つとして、ユニセフなどに寄付するものもあるようだが、ポイント交換を忘れていると無効になったりする。いっそのこと溜まったポイント全てが自動的に難病で苦しむ子どもたちのために寄付されるようなカードを作ればいいのに。
ちょこっと溜まったポイントで100円ショップで売っているようなマグカップだのハンドタオルだのと交換してもらうぐらいなら、そのほうが余程いい。

彩花ちゃんの容体が改善しますように・・・。


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