先日乗った営団地下鉄半蔵門線のシートがおそろしく汚かった。
2車両見てみたが、こんなのはじめて。乗客がいたので比較的ましな部分の写真しか撮れなかったが、実際はどの座席も油染みのような汚れがネットリと貼り付いていて座るのがためらわれるほど。

営団地下鉄といえば都内を走る中で、最も距離当たりの乗車賃が安い鉄道だと思う。
だからと言ってこれはないだろう。車内の銘板によれば2006年製だということだが、たった3年でここまで汚れるものなか・・・まあ、それだけ毎日大量の人間を運んでいる証なんだろうが、クリーニングの頻度ってどれぐらいなんだろうか。
(それにしてもいつも乗っているのにこれほど汚れているのは初めて見た。どういうことだろ?)
おそらくこういうシートって清掃することを想定してデザインされていないのではないだろうか・・・材質やメンテナンスの点でもっと考えられていていいと思う。
(そういや、どこかで聞いたが電車のシートには相当なダニがいるらしい。それもシートのつなぎ目や背もたれとの隙間に多いということだ。お尻の当たる部分は圧力で死んでしまうとか。)
車のインテリアなども同様で、一部水洗いできるものや、そういうクリーニングサービスもあるが、そこまでできなくていいから、もう少し掃除しやすくできないものか。シガーソケットから電源を取れるハンディ掃除機とかもあるけど、なんか吸引力が頼りなさそうだし・・・あ、基本的に車内ではものを食べませんけどね・・・いつの間にか汚れるんだな、やっぱり。
- http://horirium.blog7.fc2.com/tb.php/530-9673e188
0件のトラックバック
コメントの投稿