疲れた・・・散々な1日だった。
目が覚めた瞬間から悪夢が始まった。
枕元に虫さんがうようよ・・・(((( ;゚Д゚)))
眠気もぶっ飛ぶってもんです。
出かけるご用があったのでタイムリミットは2時間。掃除機かけまくりーの、布団を全部、ベランダで払いーの、そこら中をガムテープとコロコロで虫捕獲しーの・・・お風呂沸かしーの。
こういうとき、我が家の総司令部は安全地帯から「殲滅せよ」の指令を下すのみ。しがない一兵卒たる私は前線に送られ孤軍奮闘を余儀なくされる(T_T) 。
だいたい、なんなのだ、こいつらは。赤いのと緑色のと黒っぽいのと3色。全長約1~2mm。拡大してみると目が2つ確認でき、足は6本・・・どーやらダニではなさそうだ。刺されてないし。動きといい、形といい、「アブラムシ」としか思えないのだが、侵入経路が分からない。
以前、頂いた大根を台所に置きっぱなしにして、アブラムシを大発生させたことがある。しかし、今回は野菜など置いていないのだ。先日プランターのネギについたアブラムシを牛乳でジェノサイドしたタタリか・・・。
とにかく床に掃除機をかけた30秒後に振り向いたら、そこにまたいるわけで、これはもうちょっとしたパニック。気持ち悪いので着ているものを洗濯かごに入れ、風呂も浴びて。朝ご飯を食べる時間もなく、出かけたのであった・・・。
帰宅したのは21時。掃除しておいた床をチェックすると案の定、再び虫軍団の侵攻が・・・(?_?;)
下の階の人、ゴメンナサイ。夜遅くに掃除機をかける非常識なヤツは私です。(ああ、また掲示板に貼り紙される・・・)
でもね、でもね、これは仕方ないじゃない、シクシク。
とにかく気持ち悪いのは侵入経路が分からないということだ。原因が分からないと打つ手がない。
ところが、ゴミを捨てようとしてプラスチックのゴミ箱を開けたら・・・、じゃーん、そこにうようよと虫さん達がおった。
思い当たるのは一つだけ。昨日、プランターのジャガイモを引き抜いて地上に出ていた葉っぱや茎を全部ゴミ箱に捨てたのだ。
この時期、近所のホームセンターではジャガイモの種芋が売られている。これが結構いい値段するのだ。そんなものを買わなくても、冷蔵庫の中でちょっと芽の出たヤツを分割して適当に植えておけば、ジャガイモというのは実に手間無く育ってくれる。昨年はその収穫したジャガイモを煮っ転がしにして頂いたのだがこれが実にもちもちしてうまかった・・・。で、昨日また芽の出たジャガイモを植え替えたんですわ。
えーと、話を元に戻すと、その捨てたジャガイモの葉っぱにアブラムシが付いていたとしか思えないのだが、ネギと違って目立たないから全く気にしたことがなかったのだ。
さてさて、夜になると暗いし、うちの床は茶色のフローリングで小さな虫などよく見えない。そこで採った方法が科学捜査でも使われている手法。電気を消して、蛍光灯スタンドを床に寝かせて斜めから光りを当てるのだ・・・。
この効果は実にすごかった。微細な埃どころか、足跡の皮脂まで浮かび上がるほど。掃除機をかけ、ウエットシートでフローリングを掃除した後でさえ、どれほど細かいゴミが落ちているのかが分かるのだ。いやいや完璧な掃除なんて無意味だってこった。これを見るときれい好きな人はショックを受けることだろう。
以前聞いた話では半導体などを作るクリーンルームレベルの環境から見ると、人間の皮膚などガラス細工みたいなもので、常にパリパリと剥がれ落ちて環境を汚染しているということだ。また、掃除機などで舞い上がった埃も常に落下し続けるので、微細な埃を完全に取り除くのは不可能に近いのだ。空気清浄機を使ってもこれは難しいだろう。室内にいても花粉症に悩まされるわけだ。(多少なりともこの問題を解決する、既存のものと全く異なる原理の掃除機のアイデアがあるのだが・・・)
いや、またまた脱線したが、虫以外にも埃なんていっぱい存在するってことで、掃除が苦手なずぼらな人は理論武装に使えばいいかも(笑)。
さて、そんなこんなで再び夜中まで虫退治の掃除に明け暮れ、悔しいからブログのネタにしているわけだ。ま、田舎暮らしに虫は付きものなのだ。
あ、キョーレツな虫体験を思い出した・・・ジェニファー・コネリーといい勝負のヤツ(笑)
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虫を呼んじゃうよwww
あ~今回の記事は背筋が寒くなった。
夢に出そうだ。