今日ね、とあるホームセンターに行ったんですよ・・・。
そしたら、あれ~、どっかで見たことあるな~、これって・・・なんだっけ、なんだっけ・・・
よーく考えたら、思い出したんです、ZEBRAの SL-F1mini。(
ZEBRA SL-F1mini)
でね、引っぱってみたんですよ・・・。引っぱりたくなるじゃないですか、SL-F1miniなら。
ところが、引っぱっても伸びてこないんです。あれ~、どしたんだろな、なんか変だなって。
あれ~、おかしいな、おかしいな、なんかやだな、なんか気持ち悪いな、おかしいな、おかしいなって。
で、おそるおそるもう一度よく見てみたら、見えちゃったんですよ・・・・「プラチナ」って。
あ、やばいな、これってゼブラじゃないじゃん、また違うボールペンか~、参ったな、参ったな、またブログのネタに買わなきゃいけないのか~って。
で、勇気を出して値段を見たら、
2,625円!!!いや、ほんとに腰抜かしました。
てなわけで正気に戻って、その隣にあったZEBRAのSL-F1mini(BA55)をもう1本買ってきたわけです。大きさもイメージもそして機能的にもほぼ同じでしょう。しかしながらこちらは定価300円の3割引きで210円と前回の購入時よりもさらにアリエナイッティっていう価格。まあ、MADE IN CHINAの恩恵もいつまで受けられるか分からない昨今ではありますが・・・。

で、件のプラチナの物件はこちら。
プラチナポケット BPK-2500(中段あたり)
ちょっと変わったクリップをしており、後半部が飛び出して伸びる構造です。長さは収納時98mmが伸長時110mmと実はそれほど大きな変化はありません。
これとZEBRAのSL-F1miniを並べてあっては、申し訳ないのですが、なかなか販売的には厳しいのではないかと思います。
プラチナはこれまでにも伸長式のボールペンを出していました。
BPK-1000 BPS-1000 BSL-1000S(ページ中段~下段あたり)
いずれも同様の伸長機能を持ち、で定価1,050円なので、このBPK-2500だけなぜこんな価格設定になったのか不思議です。
さて、もう1種、手帳用のミニペン。
こちら、OHTOのニードルポイント油性ボールペン「
Petit-B」(NBP-5P5 定価525円)です。

こちら前回のブログの「X47 ミニボールペン」と同じタイプですが、嵌合部にOリングを使っているのが特徴。

前ボディは見事なアルミの絞り込み。リフィル(705NP)はオート自慢のニードルポイントで非常に細い線が書けます。小型の手帳には持ってこいでしょう。

ちなみにサイズをX47と比べてみると、


収納時:全長78.7mm、使用時:全長124.3mmとX47よりも伸長機能が優れています。
重量は、好みもあるでしょうが、X47の約12gに対し、約6.7gと非常に軽い仕上がり。用途やニードルポイントであることを考えればこの軽さは納得できます。
惜しむらくは、キャップ切り口の加工精度が悪く、ぎざぎざな為、キャップの挿抜時にボディを傷つけてしまうことです。
うーん、実にもったいない。腕のある人はウォーターペーパーやコンパウンドで外のアルマイト仕上げを傷つけないように注意しながら調整しましょう。
次回行った時に、参考のためにHoririumさんのためにゲットしてきますね!