ようやく時間ができたので先行版に当選していた「コミPo! 」を弄ってみた。って、15日で終わりやないかーい!
「コミPo! 」(公式サイト)
さて、インストールしてほぼ2時間後にできていたマンガ。

オソマツさまでした。えーとですね、別にネタを考えていたわけではないのです。
ほとんど取説も読まずに適当に人物など配置するテストをしておりまして、自然にこうなったわけです。
とにかく、「お手軽なんてレベルじゃねーぞ!」って古いか。
今のところ、いくつか残念な点が。
1.まず、圧倒的にキャラが少ない。現在6人ですが、あとからキャラデータを別売ってのはどーなの?
2.次、これはぜひなんとかしてほしいのだけど、関節が動かせないということ。ポーズは決まった中から選びます。やはり細かいところで不満が出そう。
3.2.とも関連しているのですが、各キャラはレイヤーとして配置されるので、前後関係が固定してしまいます。上の生徒の右手が先生の前に出てこないわけです。右手を出すと、左手も出てしまうことになります。だから例えば二人で「コブラツイスト」とかできない。
4.3Dの2次元化にやや違和感も。先生の左右の手のバランスがおかしいですよね。これは横から見たときには同じ長さなのです。パースがやや誇張されているのかも。
5.コマの移動などの操作系がやや面倒なところも。ま、慣れといえば慣れか。
今回、コマ割りとか全然まじめにやってません。寸法も適当に吐き出したものをトリミングしています。きっちりとやればもっときっちりとできます。
下のコマで「あずき缶」の画像を貼っていますが、オリジナル画像、中でも透明GIFを取り込めるのはすばらしいですね。リリース後は無償バージョンアップで、オリジナルの3Dデータも取り込めるようになるらしいので、3Dキャラを作る腕のある人には有用でしょう。
とにかく、現状、自由な作品づくりに使えるかというとやや制約はありますが、よくぞここまで簡単なインターフェースにしたというか、お絵描きの新次元の体験をした気がします。
恐ろしい潜在力を秘めたソフトであることは間違いありません。
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