東北関東大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。本当にどれほどの大変な状況か、想像しても絶句するのみです。
とにかく今は一人でも多くの人命が救われることをお祈りするとともに、現場で救助やインフラの復旧に力を尽くされている方々の懸命の努力に敬意を表します。
これからとても長い復興の道のりが待っていますが、皆で力を合わせて、新しい未来への前進を始めなければと思います。
もちろん、エラそうなことを言っても私には金も力もありません。しかし、これから何ができるか、考え続けることを止めてはいけないと思います。
とにかく、今は僅かながらの募金と節電はそれぞれの立場で可能だろうと思います。
いろいろと考えたことを書いたのですが、まとまりがなくなったので掲載は見合わせます。
その代わり、大前研一氏の解説をぜひご覧下さい。
氏は経営コンサルタントかと思っていたら、経歴を拝見して驚きました。
早稲田大学理工学部卒業、早大では応用化学を専攻。東京工業大学大学院原子核工学科修士課程を修了し、修士号を取得。奨学金を得てアメリカ合衆国のマサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程に留学し、工学博士号を取得。帰国後、日立製作所へ入社し、高速増殖炉の設計に携わる。(wikipediaより)
いやはや、とんでもない経歴ですね。とても理路整然として分かりやすい話に感銘致しました。(この聡明な方が1995年に都知事選に出馬したときに、都民が選んだのは「青島幸男」氏でした。)
私は現実の世界をリアリティを持って見る「技術屋」という職種を最も尊敬しています。
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