先日、今使っているトップ絵とよく似たモチーフのTシャツを発見しました。
とてもよくできていて欲しかったんですが、お高い。
(もちろん、私が真似したのではありませんです。これは丁度2年前に描いたものです。「
妄想お絵描き2」)
どーやら自分がカエル好きらしい、と気がついた昨今。そういえば身の回りにカエルさんがいくつか…それらはまた追々紹介しましょう。
さて、あらためて「デザインフェスタ」で「カエル」を画像検索するといろいろと出てくるわけですけど。
その中でも超絶リアルでありながら少しデフォルメも加えて、オリジナルなアートの域にまで達している商品があります。
「
カエルの森工房」の作品群です。
会場でこのブースの前を通りかかる度、足を止めて見入ってしまいます。リアルでありながらユーモラス。焼成した粘土に細かい手塗り仕上げ。抜群の出来なのですが…私には手が出ないお値段(泣)。
で、先日、某モールを歩いていてふと並べられた「ガチャ」に目をやると…飛び込んできたのが「ヤドクガエル」という文字。あまりショッピングする場所では見かけない字面ですな。
そんなわけで試しにやってみたわけですよ。こども相手のガチャをいい年したオッサンが回すというのはもーれつに抵抗がありましたが…。300円なり。
それで出てきたのがこれ。

ちょっと凄くないですか?これ。
3cmほどの塩ビのフィギュアですが、その彩色の凄いこと。もちろん、中国製です。この彩色、カエルの森工房さんにも負けてません。お尻に強力な磁石が仕込まれていて壁のマグネットになります。
監修:豊平両生爬虫類研究所、販売元 株式会社 奇譚クラブ
奇譚クラブ!? なんつー名前なん?しかも株式会社だし(笑) 就活したいわ~。しかも、このガチャ、「対象年齢14歳以上」となっているところに本気を感じます(笑)
株式会社 奇譚クラブ名前のおどろおどろしさとは裏腹にめちゃくちゃまじめな物作り。
上記サイトの「ネイチャーテクニカラー」シリーズをご覧下さい。
クラゲにトカゲにキノコ… あ、あかん、完全にワタシめのツボです。
ネット上ではコンプリートしたりして盛んに取引されているようですね。ワタシ個人としてはほとんどコレクター属性(資金とも言う)がないのでどうしても集めたいということではないのですが。
ま、そんなわけでhoririumは、廉価な製品ながらも作り手の心意気が見える株式会社 奇譚クラブさんを影ながら応援したいと思います。
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