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図鑑が好きなのだ11


「たい焼の魚拓-絶滅寸前『天然物』たい焼37種-」
著者名 宮嶋康彦著
出版社 東京 JTB




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えっ!これ図鑑?

図鑑です(笑)

図鑑はもちろん、虫や植物だけではありません。

そんな中でも変わり種中の変わり種がこの本。なんと「たい焼」の図鑑。
それも普通に写真を撮るのではなくて、全部、本当に魚拓を採っているのです(笑)

作者はフリーのカメラマンで、釣りが趣味。いつも釣果の魚拓を採っているそうです。あるとき、魚拓を採っているときに、たまたま買ってきた「たい焼」が目について、つい、いたずら心からその魚拓も採ってしまった…

そうすると、いろいろな人に面白がられて、20年も続けることになったということです。

著者は1匹焼の鋳型で焼くものを「天然物」、多数個取りの型で焼くものを「養殖物」と名付けて、しゃれておられます。



この本を機に、なぜ私は図鑑が好きなんだろう、と自問してみました。

そこで少し分かったことは、私には「現物のコレクション属性」がほとんど無い、ということです。ものづくりが好きなので、実際に手で触れる「ブツ」の大切さは痛いほど分かっています。しかし、現実には、いろいろなものを集めるには、資金や保存スペースが必要です…いずれも私にはありません(笑)


ま、そこで、データで代替して満足しようということなのでしょう。実際、現物のたい焼でも、腐らないように保存するのは大変だと思うのですが(宮嶋氏は「干物」にして保存しておられるらしいのですが(笑))、魚などほとんど水族館ででもないと無理ってもの。だからこそ、魚拓なるデータ採取方が発明されたのでしょう。

図鑑は謂わば、それら魚拓の集積であると言えます。最近ではデジタルによってよりデータの保存集積が容易になってきました。

実は私もたい焼のように型で作りながらもバリエーションのあるものが好きなのです。いくつか、ほとんど世の中の人が見向きもしないようなものを集めています。

このブログでは誰も見向きもしない「あずき缶」のコレクションを公開していますが、なんらかの方法で他の物も公開したいと思っています。(んー、でも誰も興味ないものですけどね(笑))






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