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伝統x技術

駅でフェアをやっていたので「あなご一本寿司」という駅弁を買ってみた。


120116a.jpg


おお、うまそう!と言いたいところだが、中身よりも気になったのがその器。

てっきり、竹の模様が印刷された発泡スチロールだとばかり思っていたけれど…

これがよく見ると本物の竹の皮!


120116b.jpg


どうやら複数の竹皮をプレスして成形してあるらしい。

剥いでみると…

蓋側
120116c.jpg

上下の皮の間に小さな皮を2枚配し、接着してある。


身側も同様

120116d.jpg


真ん中の皮は繊維が直行して補強のためかと思ったが、身側はそうはなっていなかった。
また、これに接着剤が塗ってあるわけでもなく、全体にくっついている。


気になってgoogle先生に聞いてみたら、なんとまあ、竹の皮だけを専門に扱っているお店がある。どうやら需要はまだまだあるらしい。

そして見つけたのが竹皮プレス容器「BAMLEE(バンリ)」を製造している「株式会社 松本」。

「BAMLEE いろいろな使い方 実例集」


まさにこれだ。

サイトを読んでみると素材は天然のもので、全部中国で手作りしているとのこと。接着剤は他の折箱でも使用されている「酢酸系」。まあ、いろいろと安全性が気にならないでもないが… 特許出願中とのこと。

とにかく、竹の皮をそのまま熱プレスで成形するというのは大胆な発想だと思った次第。

しかし、肝心の駅弁屋さん、容器は天然のものを使いながら、バランはいかにもチープなビニル製ってのはいかがなものか…








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