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『ネットの森』(箱根 彫刻の森美術館) 2/2

さて、いよいよお目当ての「ネットの森」。


『ネットの森』   建築家ユニット・手塚貴晴+手塚由比 造形作家・堀内紀子

外形の木組みは建築家の手塚貴晴・由比氏によるもの。


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一本一本の柱の断面は30cm四方ほどもあったでしょうか。金属は全く使っていないとのことです。
ミニチュアのように写っていますが、実際は圧巻です。



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(クリックで拡大)


中のネットは造形作家・堀内紀子氏による手編みの!作品。

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(クリックで拡大)


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(パノラマ クリックで拡大)


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これも残念ながら大人は遊ぶことができません。
(なので中まで詳細に確認できなかったのですが、万が一ロープが首などにひっかかっるなど、事故の場合を考えると、監視員は必要なのではないか、と思いました。)


こども達が実際に遊んでいる動画がYouTubeにたくさん上がっています。


「ネットの森-YouTube」


WOODS OF NET  手塚建築研究所




さて、他に残念な施設を紹介しておきます。


『キッズスペース』 Office Mikiko 1級建築事務所 遠藤幹子

フォームコーティング材の柔らかい家具が置いてあるのですが…


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いやはや、なんとも…

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ピカソのくだらないリトグラフや皿に使うお金があるのなら、まずは子供達が楽しむものをきちんとすべきだと思います。

とは言え、コーティングウレタンフォームは、材料を多少知っている者ならまだまだ耐久性に乏しいということは分かっているはずですが…

sixinch




最後にエライ目にあった展示。


『天をのぞく穴』 井上武吉

地下に掘られた穴に降りて天を仰ぐという彫刻?

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真っ暗な通路を通り、指定の場所に座ろうとしたとき、目から火花が!



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フラッシュを焚いてはじめて分かったのですが、壁の途中にステンレスの板が5、6cmも飛び出していたのです。しかも頭をぶつけたのは私が初めてではないらしく、おざなりに薄い布が貼り付けてありました。

いや、もう、絶対頭が切れて血が出ていると思いましたね。それぐらい強烈にぶつけましたが幸い痣だけですみました。なんせ真っ暗ですから手探りで壁の位置を確認し、あとは身体のアフォーダンスに従ったのですが…

井上氏に文句を言おうにも、もうこの世にはおられません。まあ、氏の責任というよりは施設側の不手際でしょう。

一応、館長を呼んでいただいて注意を促しておきましたが、はたして改善されているのやら。お出かけになる方はご注意を。


せかっく良い環境で、すばらしい展示もたくさんあるのに、あちこちでメンテナンスが行き届いていない感があり(ちょっと場末の遊園地のようなさびれた感がそこはかとなく…)残念な部分もありました。もったいないです。




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