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あかんデザイン13 サイドミラーの死角

自動車のデザインはプロダクトデザインの中でも最高のもの、などと言う向きもありますが…

単に製品価格が高いだけではないか、と思うことも多々あります。

自動車は日常使うものの中でも、常に人命に関わってくる製品です。その安全性の担保という観点は本来もっとも重要視されなければならないところです。



120913a.jpg



120913b.jpg


昔は前輪の上あたりにあり、「フェンダーミラー」とも呼ばれていた「サイドミラー」、今ではほとんどがAピラー部分にあり、「ドアミラー」とも呼ばれています。

この車は10年以上前の古いデザインですが、ピラーとミラーの部分に死角が大きいことが分かります。どちらの写真も左右へ道が延びているのですが、歩行者が渡っていても非常に見えにくいのです。その上、車が徐行してゆっくり曲がっても、歩行者や自転車がその動きに合わせて移動する場合があり、丁度死角に隠れながら動くので間近に来るまで気が付かないこともあります。私も恥ずかしながら何度か冷やっとすることがありました。

この車種は実際に事故率が高いということで保険の料率も上がりました。現在も同デザインで販売され続けています。


安全性を重用視するタクシーなどでは今でもフェンダーミラーを採用している車が多くあります。そちらの方が視線の移動も少なく運転も楽なのかもしれません。(フェンダーミラーの飛び出しが突起物として安全上良くないという話もありますが、ドアにあっても同じではないでしょうか。荷重によって破壊するように設置しておくという手もある筈。)

最近の車に試乗したのですが、三角窓を設けて視界を確保しようとする車種もあれば、全く改善されていない車種もありました。

これがスタイリング上だけの問題で造形されているとしたらそれはデザインとして非常に無責任であると言わざるを得ません。

少しの工夫でデザイン的に解決する方法もありますが、スタイルが悪くなるとかで採用されないのかもしれません。


最近の車に少し試乗した限りでは、パネルが宇宙船のように光る仕様になっていたりして(実に見にくい)、それらが安全性をスポイルしている部分にも気がつきました。宇宙船のような幼稚なスタイルが消費者に受けるのかもしれませんが。

カーデザイナーは自分のデザインした車で、車のスタイリングが原因で事故が起こっていないかについてきちんと向きあうべきでしょう。





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