2013年の立体カレンダーをなんとか、かんとか…ギリギリですな。
「Twisted Hexagonal Prism Calendar 2013」
六角柱をひねった形のカレンダーです。
HPまたは下記よりDLしてください。
今回、例年になく、作り方は簡単ですので、詳細は必要ないでしょう。
折り線にあらかじめ折り筋を入れておき、のりづけする前によく折り線を馴染ませておいてください。
ここでは「捻り角柱」について。
角柱を捻る、と言っても紙なので曲線による構成は難しいものがあります。直線であれば一つの面に谷折りの筋を入れるだけで捻り角柱ができてしまいます。
一つの面が二つに分けられるので、六角柱だと丁度12ヶ月分揃うことになります。

左から各々30°、60°、120°捻ったもの。
この構造だと120°で谷折りの線が中心部でぶつかるので、これ以上は捻ることができないわけです。
形としては120°捻ったものがおもしろいのですが、カレンダーの日にちが見えにくかったので、今回は60°の設定としました。
120°のものは別の作品として何かできそうです。
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