『忙しい現場でついつい手の甲に書いてしまう人のためのメモ - wrist memo』
最近また「クラフトロボ(カッティング・プロッター)」を引っ張り出して紙などを切ったりしています。
今回作ったのは、手首に巻くメモ。
先行の製品はいくつかあるのですが…いずれも書く面積が狭い。これはより実用的に、たくさん書けることを目指しました。手に馴染むように曲線で構成してあります。

糊を使わず巻いた紙を止める方法に苦労しました。この3本スリット方式は、紙質にもよりますが、そこそこ実用性はあると思います。もちろん、無理矢理引っぱれば破れてしまいますが。試しに一日中付けていてもはずれませんでした。難点は慣れないとどこに通したらよいか迷う点です(;^_^A

手前から一番下のスリットに通し、一番上のスリットから外へ出す

長さを調節して真ん中のスリットに入れる
たったの2工程だけなので一旦理解すれば手間はそれほどないと思うのですが…

メモを書きつけた例

最初に輪っかを作ってから手首に通せるように長いものを作りました。メモに邪魔にならない程度の模様を入れるのも可。

あらかじめ印刷をしておけば、イベントスタッフの腕章代わりや、パーティーチケットなどにも応用できそうです。
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